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こんにちは、馬込鍼灸整骨院の笠原です。
今回のブログはバネ指(弾発指)についてです。
バネ指とは狭窄性腱鞘炎のことで、症状としては指を曲げようとすると引っかかった感じがしたり、痛みが出ます。
強い場合には、曲げた指が伸ばせなく(戻らなく)なり、他の指で伸ばして戻すようになります。
指を曲げるための腱と、この腱を覆っているトンネル状のさや(腱鞘といいます)との摩擦で、腱や腱鞘が腫れて引っかかるために起こります。
原因
更年期の女性に多く、妊娠出産期の女性にも多く生じます。手の使いすぎやスポーツや指を良く使う仕事の人にも多いのも特徴です。糖尿病、リウマチ、透析患者にもよく発生します。母指(親指)、中指に多く、環指、小指、示指にもよくみられます。
整形外科的な治療としては、まず消炎鎮痛剤のシップやクリームの塗布や温熱療法を行います。
それでも痛みや引っかかりが強い場合にはステロイドホルモンの腱鞘内注射を試みます。
注射で症状が軽減することが多いのですが、それでも症状が強い場合には手術を行います。
当院での施術は、腫れている腱の筋肉を手技で緩めて、温熱や電気療法を行います。
そしてその指の支配領域である神経へのアプローチをしていきます。
モルフォセラピーでその神経の出ている脊柱を矯正することで、指が動かしやすくなり、痛みや引っかかりが軽減します。
バネ指でお困りの方はご相談下さい。
ここからは私の走ることについてです。
コロナ禍で大規模なマラソン大会が軒並み中止になっていましたが、ようやく少しずつ再開されてきました。
私は久しぶりに公道を走るハーフマラソンの大会に参加しました。
「世田谷246ハーフマラソン」という大会で、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場を拠点に、国道246号線をはじめ多摩川沿い、多摩堤通り、目黒通り等の区内の主要道路を駆け抜けるハーフマラソンです。
市民ランナーだけでなく、青山学院や駒沢大学などの箱根駅伝常連校も参加しています。
各大学では箱根駅伝に向けての選考レースにもなっているようです。
私は今までは毎週のように大会に出て追い込んでいましたが、大会が無い期間が続き、追い込んで走る事も減り、走力が落ちてしまっています。
なので目標は1キロ4分ペースで、ゴールは1時間25分にしました。
スタート前の緊張感、沿道からの声援、後半足が重く呼吸が苦しくなることなど、久しぶりでとても嬉しくて楽しく走る事が出来ました。
やっぱりマラソン大会はいいですね(^^)/
大学生のトップ集団とすれ違いましたが、速すぎてびっくりしました。
タイムは1時間23分55秒くらいでした。まずまず走れて一安心です。
今後はまたフルマラソンで3時間を切れるように走っていきます。
走る会のみなさんといっしょに駅伝にも出られたら楽しそうですね!
1月に河川敷を走るフルマラソンにエントリーしているので、そこを目標に練習します!
12月11日の「馬込楽しく走る会」には9名の方が参加してくれました(^^)
6名は歩きで3名が走りです。
私の担当する走る組は、院から本門寺まで行き、本門寺マラソンのコースを1周して帰るという約5kmを走りました。
1㎞8分くらいのゆっくりペースで、しゃべりながら走っていました。
普段お話しする事があまりない方とも話せて楽しいです。
歩く組は大塚先生がアップダウンのある道を歩きました。
皆さんしっかりと歩き、いい運動になったときつそうだけど楽しそうでした。
次回は12月25日の16時半から開催しますので、興味のある方はご参加下さい!!
通院中の方でなくても大丈夫ですよ。
参加者の体力や走力でペースを決めて、無理せず楽しく行います。
参加希望の方はこちらからご連絡下さい。
2021.12.13