ブログ
HOME > ブログ
HOME > ブログ
みなさんこんにちは!
馬込鍼灸整骨院の須永です。
猛暑日が終わり、気温も下がってきましたね。
体調には十分に気を付けて頂き、コロナもまた再拡大する恐れも御座いますので、免疫がしっかりと働くように規則正しい生活や適度な運動を習慣付けて頂ければと思います。
さて、今回は当院の特徴でもあるモルフォセラピーのアシンメトリ現象についてお伝えできればと思います。
・モルフォセラピーとは?
花山水清先生という元美術家の方が開発された施術方法で、背骨のズレを治すことにより様々な症状を改善させる特別な方法です。
医学と美術は現在ほどかけ離れたものではなく、レオナルド・ダ・ビンチの解剖図は有名で彼はこのように言っていました。
「デッサンはあらゆる科学の第一手段である」と断言して、解剖学的に人物を描いていたそうです。
美術家の方だったので、デッサンを行っているうちに人体のズレる方向には規則性があることを発見し、ズレの位置と症状は呼応しているのでそのズレを戻せば症状も消えてしまいます。
・骨のズレ=アシンメトリ現象
※表現として自分で自分の身体を診ている状態とします。右と左は逆転しません。
頭部=右の後頭骨が下方へズレる・・・左目が右目より小さい、左の鼻腔が広い、左の頬骨が右より高い、左の口角が引きつる、左の耳が高くなる、左側に八重歯がある
首=頸椎が左にズレる・・・左側の筋肉の盛り上がり、頭痛が出やすい
背中=胸椎が左にズレる・・・左の起立筋の盛り上がり、左の肩甲骨が外上方にズレる、左の僧帽筋の盛り上がり、左の肩甲骨が埋まっている、乳腺炎になりやすい
胸=左の肋骨が上方にズレる・・・左の大胸筋が硬くなる、左の鎖骨が埋まっている、左の乳頭が上がる、母乳の出が左右で違う、左の肋骨下部が浮き出る、乳房の大きさに差がある、咳が出やすい、呼吸が浅くなる
腰=腰椎が左にズレる・・・左のくびれが無くなる、下肢の冷えや痺れの原因、
骨盤=右の腸骨が前下方、左の腸骨は後上方に、仙骨は左に傾きます・・・左の臀部が垂れる、右の股関節の可動が悪くなりやすい、月経の不調が出やすい、下肢の循環不足になりやすい
などなど、、、
この他にも色々な症状があったりと様々な不調症状に繋がります。
興味のある方はAmazonなどにもモルフォセラピーの本が御座いますので、是非手に取ってお読み頂ければと思います。
・私がモルフォセラピーに出会って
私がモルフォセラピーに出会ったのは丁度7年前になります。
当時受付のアルバイトとして、働いていました。
そこで当院の手技は、、、という事で出会いました。
今までの整骨院の概念は、筋肉を押して電気をかけて終わりというイメージでしたが、こんなに弱い力でも骨の矯正が出来ると知った時は衝撃が走りました。
そこから国家資格を取得して、正社員として働き始めてからはこの5年間はモルフォセラピー主体の施術を行っています。
どんな症状も元を紐解いていくと、必ず骨格のズレ=アシンメトリ現象があります。
面白い事に症状が重ければ重いほど、このアシンメトリ現象は強くその方の身体に現れます。
そのズレてしまった骨を丁寧に戻してあげると、症状も改善して行きます。
このモルフォセラピーは再現性が高いので、すぐに自分のものに出来ます。
興味のある方は、受講することも出来るので近くにお困りの方がいらっしゃれば是非HPでモルフォセラピーと調べて頂ければ協会を通して学ぶことが出来ます。
何年修行を積まないといけないという事も無く、やればやっただけ自分のものになるのでどんどん進化し続けていきます。
もっともっと色々な方にモルフォセラピーを知って頂ければなと思います。
創始者の花山先生も腰痛や膝痛などの症状が自宅で改善できるような世の中になってくれればよいなと思っているところでもあります。
2022.10.10
皆さん、こんにちは。
馬込鍼灸整骨院の大塚です。
先日、以前同じ品川接骨院グループで働いていた人の施術をする機会がありました。
その方は、ひどい腰痛に悩まされていましてが、定期的にモルフォセラピーを受けてる事で、何とか仕事に支障のない状態を維持していました。
そんな中、毎回お腹の施術は必要なのでさせてもらうのですが、3ヶ月施術をしていて『実はお腹を調整してもらうと、直ぐに下してしまって、仕事を抜けないといけなくなるんです』、との事でした。
『実は、過敏性腸症候群なんです。』
それはモルフォセラピーの出番だと思い、過敏性腸症候群の施術をさせてもらいました。
月2回の施術を3ヶ月行い、3ヶ月後には過敏性腸症候群の症状は軽減することができました。
日本人の気遣いの文化なのか、この過敏性腸症候群に悩まされている人数は多いので、今回のブログは、この過敏性腸症候群のことについて詳しく説明させてください。
過敏性腸症候
腸管の消化器疾患がないにもかかわらず、腹部の痛みや腹部の膨満感に加えて、便通の交通傷害も引き起こしてしまう、慢性疾患になります。
交感神経が優位な時間は神経が高ぶります、すると腹部の運動は低下しますが、その時間が長く続くと人間は外からの刺激に過敏に反応するようになります。
その過敏な状態になったものが、過敏性腸症候群なのです。
腸管の運動が亢進したり、腸管にかかる刺激に対して過敏に反応するようになります。主な原因は、心因性と自律神経の乱れになり、ストレスと性格の影響が大きいとされています。
症状
不安定型
腹痛・腹部膨満感・便秘と下痢を交互にくり返し、良質な硬さの便が出ない。
慢性型
慢性的に症状を繰り返すと、持続的に下痢の状態が長引くようになり、神経性の下痢の症状も出てしまう。
粘液分泌型
排便前後に下腹部痛がおこり、その後大量の粘液を排泄してしまう。
診断
専門家によって設けられた判断基準(ローマ基準)があります。
1、腹痛あるいは腹部不快感の症状が1年のうち3ヶ月以上ある(連続3ヶ月ではなく)。
2、排便により腹痛、腹部不快感の症状が軽減する。
3、はじめは、腹痛を伴う頻回の排便がきっかけだった。
4、その症状は、腹痛を伴う軟便、下痢または粘液便だった。
また、他の身体的疾患が無いことが診断上重要で、以下の症状がある場合は除外します。
1.過去1年間に大きな体重減少があった。(5キロ以上)
2.消化管出血、牛乳不耐症、クローン病、潰瘍性大腸炎、炎症性腸疾患、大腸がん、消化管寄生虫病など腸管にまつわる病変を受傷したことがある。
治療法
心理療法
生活指導やストレスの解消を、心理カウンセラーを交えて改善していきます。
食事療法
アルコールや香辛料などの刺激物をさけ、喫煙者は禁煙します。
薬物療法
抗不安薬、自律神経調整薬、消化運動の調整及び腸管運動を抑制する薬、整腸剤を使用します。
馬込鍼灸整骨院で出来る事
馬込ではモルフォセラピー整体にて、自律神経の調整を行います。
現状、元スタッフは過敏性腸症候群をモルフォセラピーで改善する事が出来ました。
色々な薬を使っても効果が見込めないものは、神経の乱れが原因の可能性が高いです。
今行っている治療はもしかすると、あなたにあっていない可能性があります。
是非、モルフォセラピー整体で改善していきましょう。
2019.11.16
皆さん、こんにちは!
馬込鍼灸整骨院の須永です。
真夏は過ぎ、朝夜は少し気温が下がるようになってきましたが、まだまだ暑さは残りますね。
コロナも第9波と言われるぐらい猛威を振るっているので、体調管理には気を付けてお過ごしください。
さて、今回は夏バテという言葉は耳にしたことがあると思います。
この夏バテに対してお伝えしていこうと思います。
今回お伝えする内容は当院で行っているモルフォセラピーの考えからお伝えします。
まず夏バテとは?
ネットからの記事を少し引用します。
身体がだるい・食欲がない・疲れやすい・寝不足などの夏の暑さによる体調不良の総称との事です。
皆さんこの夏はいかがでしたか?
何かしら身体の変化はあったんじゃないかと思います。
なぜ夏バテになるのか?
なぜと聞かれえると上記にも書いたように夏の暑さで出るものじゃないの?となるかもしれませんが、モルフォセラピーの考えからだと少し違います。
骨格のズレがある人がなりやすいものでもあるのです。
どういうことかというと、人間は体内の温度を一定に保とうと汗をかいて熱を放散させています。
それを行っているのが自律神経と言う交感神経と副交感神経です。
室内外の差が頻繁に変わると自律神経の働きが乱れるとも書いてあったりしますが、それもそうなのですがそもそも骨格がズレていると働き自体がより働けなくなってしまうのです。
交感神経と副交感神経は背骨の位置から出てきます。
その背骨がズレて神経を圧迫したり、脊椎静脈叢がうっ血して周りの神経を圧迫したりすると神経自体の働きは低下してしまいます。
低下した状態で体温調節が上手くいかず熱が体内にこもり夏バテの症状が出たり、熱中症になったりもします。
骨格のずれというのはどの場所がズレるのか?
頭から順に表記します。
・頭蓋
・頸椎
・肩甲骨
・鎖骨
・肋骨
・胸椎
・腰椎
・腸骨
・仙骨
自律神経の働きが低下するとなぜバテてしまうのか?
まず自律神経と言うのは身体のオン・オフと言ったスイッチみたいな役割があります。
交感神経は身体を活動させる働きがあり、副交感神経は身体をリラックスさせる働きがあります。
汗をかくときは血管が拡張して血流量を増加させて熱を外に逃がそうとします。(副交感神経)
逆に血管が収縮すると血流量は低下して、熱は外に逃げなくなります。(交感神経)
この働きを踏まえたうえで、骨格のズレがあると交感神経と副交感神経自体の働きが上手く行えず、行えないことでそもそも熱を外に逃がすことが出来なかったりだるさや食欲不振や疲れやすいといった症状が出てしまうのです。
ではどうすればよいのか?
骨格のズレはご自身での矯正は難しいと思いますが、当院で行っているモルフォセラピーはセルフケアも簡単に行えます。
ネットでモルフォセラピーと検索して頂くと、協会のHPが出てくると思うのでそちらから認定されている治療院が調べられるので、お住いの地域にあるかどうか先ずは確認してみて下さい!
一度モルフォセラピーの施術を受けて頂き、整った状態を維持しやすくするためにそこの先生からセルフケアのやり方を教えてもらい日頃ご自身でのケアを行っていただくと良いと思います。
モルフォセラピーの考えで、骨格のズレは化学物質や放射線といったものからズレてくると考えられています。
日頃皆さんが口にしている食べ物にはほとんど含まれています。
それを摂取しないようにしようとすると、サバンナやアフリカ・アマゾンといった自然が100%の所で生活しなければなりません。
さすがにそうすることは出来ないので、この記事を読んでいただいたら意識を是非変えてみて高齢社会になっていくこの先でもいつまでも健康な状態で居続けるためにも行ってみて下さい。
2023.9.16
こんにちは!
11月になり風も冷たく、より冬に近づいてきましたね!!
今年も残りひと月となります(^^)/
体調を崩さぬよう、リズム良く生活していきましょう!
気温が下がると血流が低下し、筋肉が硬くなり怪我をしやすくなります。
足元から冷えやすいので、暖かい靴下や当院で扱っているアティーボ・ソックスなどで冷えないようにして、お忙しいとは思いますが毎日湯船にしっかりと浸かり血流の流れを良くしていきましょう\(^o^)/
さて今回は寒い冬だからこそ血流が悪くなり、年末につれお仕事もお忙しくなり姿勢が悪くなり、肩こりがより一層お辛くなる時期なのでご自宅でも簡単に出来る骨の矯正方法をお伝えします。
その矯正方法とは、当院で行っているモルフォセラピーの矯正方法となります!!
このモルフォセラピーは再現性が高く、どなたでも行える矯正方法です。
モルフォセラピーを考えた花山先生と言う、北海道出身で64歳の先生の考えは腰痛や膝痛、首痛はそのうち自宅でご家族の方同士で治しあえるようにしたいという考えをお持ちです。
そこでどなたでも行える手技を考え、モルフォセラピーが誕生しました。
元々花山先生は画家の先生で、人の骨はどんな人でも同じ方向にズレると言うのを見つけて考え出されたものでもあります。
そこでまずは、肩こりに関係してくる骨を説明します。
頚椎(首の脊骨)、胸椎(頚椎の下にある脊骨)、鎖骨、肋骨、肩甲骨です。
その他の骨のズレも関係はしてくるのですが、その中でも肋骨の骨の矯正をお伝えします。
肋骨は胸椎と胸骨と関節しています。
脊骨は左にズレるという規則性があります。
脊骨が左にズレると肋骨を押し出し、胸骨側にズレてきます。
そうすると力の逃げ道が無くなるので、力を脱がすために浮き上がってきます。
それが肋骨全てに起こるとなると、肩をすくめた状態になります。
こうなるとよく肩こりと言われている部分に負担がかかりコリになってしまいます。
こうならないようにあなたでも簡単に出来る肋骨の矯正方法をお伝えします。
ステップ1
まずは肋骨を下げよう!
※左手で一本ずつ浮き上がってきた肋骨を下に下げるイメージです
ステップ2
指をスライドさせよう!
※ステップ1を続けたまま、右手で右から左に向かって指をスライドします。
スライドする際にズラした骨の上の部分を触りながらスライドするようにしましょう
これを行うだけでも、筋肉の緊張が緩和されるので是非行ってみてください。
分からない方や詳しく知りたい方は是非ご連絡頂ければと思います)^o^(
2019.11.23
みなさん、こんにちは!
馬込鍼灸整骨院の須永です。
12月だというのに、20°近い気温になったり10°を下回るぐらい寒くなったりと寒暖差が酷くなっていますが、体調はお変わりないでしょうか?
気温の変化が激しい時こそ、生活リズムを見直し身体も1日に30分以上は散歩でも良いので動かすようにして、乾燥にも気を付けながら生活すると体調が崩れるリスクを減らすことが出来ますよ!
さて、今回は年末にかけて寒暖差が激しくなっている今年ですが、私が患者さんを診ていく中で感じた変化をお伝えしようと思います。
・身体の異常
寒暖差が激しいからか、自律神経に影響を及ぼし私が診てきた患者さん達に共通する身体の異常がありました。
それは・・・身体の左側に症状を出す方が多く、尚且つ左側の筋肉の硬さが目立ちました。
※当院のモルフォセラピーの考えをメインにお話します。
骨のズレとは内的な要因でズレていきます。
化学物質や放射線など。今回に関しては1日の中での寒暖差により自律神経の働きがひっきりなしに働いたことで、切り返しが上手く行えなくなることで筋肉の硬さに繋がりよりズレを助長したことにより左側の神経が圧迫を受け、症状も左側に出ている方が多かったのではないかと感じました。
・左右での感覚の違い
上記でも述べた筋肉の硬さですが、意外と症状として身体に出ていないと硬さや張り感に気づく方は少ないです。
その為、私に押されて意外と来るな~とか痛いですと仰る方もいます。
その感じ方で2パターンに分かれます。
身体の左側の話にはなりますが、①として右側よりも刺激を感じない方、②右側よりも痛みを感じる方
この2パターンに分かれます。
さて、ここで問題ですが、どちらの方が身体の状態として悪いでしょうか???
正解は①の右側よりも刺激を感じない方でした。
なぜかというと、それだけ神経の通りが悪くその部分の刺激が脳に伝わっていないということになります。
通りが悪いと血流も悪く老輩物質も溜まりやすいですし、酸素交換も大いに低下してしまうので、筋肉も硬くなりやすいです。
具体的な例を挙げると、がんを患った経験がある方も筋肉がガチガチで感覚が鈍くなっている事が見受けられます。
人間と言うのは死に近づくにつれ、筋肉がパツパツに張っていたり食欲が無くなったり生命力を感じなかったりとすることが多々あります。
その状態に近づくと身体の調子を崩しやすかったり、不調を感じやすかったりとしてしまいます。
・予防は出来るものなのか?
結論から申し上げますと、今の現代社会の中では無理に等しいです。
その理由としては、骨のズレと言うのはモルフォセラピーの考えでは化学物質などからズレてしまいます。
その化学物質と言うのは、日頃私たちが摂取している食事から体内に入り悪さをしてしまうからです。
サバンナやアマゾンといった自然が100%の所で生活できるならまだしも、そこまでして身体に悪い物を入れたくないですというかたは中々いないと思います。
なので、ズレないように予防するのは難しいですがズレてしまっても矯正をかけて状態を悪くしないようにすることは出来ます。
最低でも月に一回のメンテナンスをお勧めします。
症状が出てからでは遅いので、症状が出ないようにというマインドに是非変えて頂ければと思います。
その小さな意識があるのとないのとでは、年を重ねていったときに大きく現れると思います。
・まとめ
今回は私の主観でお伝えしました。
これはエビデンスが取れているものではないので、あくまでも私の感想として止めておいて下さい。
院にいらしている方に見受けられたので、世の中の方にも同じような症状が出ている人は多いと思います。
しかし、人間というのは緊急度が高くないと病院などにはいかないことが多い傾向にあるので、少しでも健康志向の高い方は是非お近くにモルフォセラピーを行っているところがあれば足を運んでみて下さい。
2023.12.13
2019.11.29
人々が日常生活で抱える様々な不調や痛みは、時にその根本原因を見つけることが難しいものです。そこで注目されているのが、「モルフォセラピー」です。モルフォセラピーは身体の歪みや不調にアプローチし、姿勢や機能の改善を通じて全体の調和を取り戻す療法です。本記事では、「モルフォセラピーがもたらす効果」と題して、この独自のアプローチに焦点を当て、その概念、効果、施術手技、反応について探っていきます。
モルフォセラピーの概念と効果
モルフォセラピーとは?原因と改善の流れ
モルフォセラピーは、身体の不調や痛みの原因を姿勢や骨盤の歪み、筋肉の緊張などに求め、それらの調整を通じて全体のバランスを整える療法です。このアプローチでは、身体の構造と機能が密接に関連しており、姿勢や骨盤の歪みが引き起こす様々な不調に焦点を当てます。モルフォセラピーは、痛みや不快感の根本的な原因を見つけ、それを改善していくことで、身体全体の調和を取り戻すことを目指します。
モルフォセラピーがもたらす効果とは何か
モルフォセラピーは、姿勢や骨盤のバランスを整えることで、痛みを軽減し、身体の機能を向上させる効果があります。特に慢性的な痛みや運動制限がある場合に、その改善が期待されます。
モルフォセラピーは身体の歪みだけでなく、心身の状態にもアプローチします。施術を通じて緊張がほぐれ、リラクゼーションが促進され、ストレスの軽減に寄与します。
正しい姿勢は美容にも影響を与えます。モルフォセラピーが姿勢を改善することで、顔の引き締まりや全体の美容効果が期待できます。
モルフォセラピーの施術手技と整体との違い
モルフォセラピーと整体は、共に身体の不調を改善する手法ですが、アプローチや施術手技には違いがあります。
モルフォセラピーでは、骨盤の歪みや筋肉の緊張を独自の手技で調整します。具体的な施術は、クライアントの状態に合わせて個別に行われ、身体全体のバランスを取り戻すことが重視されます。
一方で整体は、主に手技療法を用いて関節や筋肉の調整を行いますが、モルフォセラピーほど身体全体のバランスに焦点を当てないことがあります。整体とモルフォセラピーはそれぞれ得意な領域があり、クライアントの状態やニーズによって適したアプローチが選ばれます。
モルフォセラピーの各種反応
好転反応とは?モルフォセラピーにおける現象解説
モルフォセラピーを受ける際に、一部のクライアントが経験する「好転反応」は、施術により身体が治癒のプロセスに入る際に生じる現象です。これは、身体が自然治癒力を活性化させ、不調や痛みが初期に一時的に増強することを指します。好転反応はポジティブな兆候であり、通常は継続的な施術によって改善されます。
例えば、痛みが初期に増強することや身体の異常感覚が現れることがあります。これは、身体が施術に反応して自己修復プロセスを開始している証拠であり、継続的な施術によってこれらの症状が軽減されることが期待されます。
モルフォセラピーでの症状変化:矯正と痛みの関係
モルフォセラピーにおいては、身体の歪みを正常な状態に戻すために矯正が行われます。しかし、これには一時的な痛みや違和感が伴うことがあります。これは、歪んだ状態が正常に戻るプロセスであり、通常は施術後に痛みが軽減されます。
クライアントによっては、痛みの感じ方や矯正に対する反応が異なります。一部のクライアントは即座に症状の改善を感じることができますが、他の方は数回の施術を経てより明確な変化を感じることがあります。モルフォセラピストはクライアントの個別のニーズやペースに合わせて施術を調整し、最適な結果を得るために努めます。
まとめ
モルフォセラピーは、身体の歪みや不調を根本から改善し、健康で快適な生活を促進する療法です。このアプローチは、姿勢の改善や身体のバランス調整を通じて、痛みの軽減、機能の向上、ストレスの軽減、さらには美容へのプラスの影響をもたらします。治療過程で好転反応として一時的な症状悪化が見られることもありますが、これは治癒プロセスの一環であり、継続的な施術により改善が期待されます。 モルフォセラピーにおける矯正は、時に痛みや違和感を伴うことがありますが、これは身体が正常な状態へと戻る過程の一部です。施術はクライアントの症状や感受性に応じて行われ、継続的な改善を目指します。この療法は、個々のニーズに合わせた柔軟な対応が可能であり、効果的な施術と適切なアフターケアを通じて、クライアントが持続的な健康を実現する手助けとなります。
2024.2.2
皆さん、馬込鍼灸整骨院の大塚です。
皆さんはこの時期、お肌は乾燥しませんか?
何故、お肌は乾燥するのでしょうか?空気が乾燥するからでしょうか?気温が低からでしょうか?
このブログを読んで頂き、この冬は静電気や乾燥から悩まない身体作りをして下さい。
お肌の乾燥は、実は血液の循環量が問題…?!
実は、肌の乾燥は冬の気温が乾燥している事も大きく関わっていますが、別の視点で見ていくと毛細血管の血液循環量が問題なのです。
毛細血管の血液循環量が淀みなくしっかり循環していれば、
砂漠は乾燥していますが、雨が降れば潤います。
血液が循環していれば、肌に潤いが保たれ、乾燥しないのです。
血液循環量が良ければ、静電気の発生も抑えられるの?
皆さんは、ドアノブを握ろうとした際に、手に強い痛みを感じたことは絶対にあるはずです。
なぜ、静電気は発生するのでしょうか?
静電気のメカニズムは、触ろうとした先(ドアノブやエレベータのスイッチなど)の物質がマイナスの電気を帯電していて、人間の身体はプラスの電気を帯電していて、そのプラスとマイナスの電気のバランスを均等に保とうとする際に電力を発生するものが、静電気の正体です。
それとは別で、肌が乾燥しているとちょっとした摩擦で静電気が生まれます。
乾いた頭を下敷きで擦ると髪の毛が逆立ちますが、お風呂上りに髪の毛を擦っても逆立つ量は少ないはずです。
肌も一緒で、潤いが無いと静電気を発生しやすいのです。
その発生した静電気は3Kvになると痛みを感じるレベルになるのです。
そうすると毛細血管にはなんらかの影響が生じて「
しかし、血液循環量が多ければ、
毛細血管を細くする要因は、他にもあります
毛細血管を細くする要因は、現代病のようなもので、交感神経が優位な状態が続くことも大きな容易になります。
交感神経が優位になると、毛細血管の収縮になりますので更に肌の乾燥を招くのです。
乾燥の対策
毛細血管までにしっかり血液を循環するのは、やはり適度運動と、
現代の忙しい状況では取れていない方がほとんどではないでしょうか?
それであれば、別の何かで補填するしかありません。
それが、モルフォセラピーになります。
モルフォセラピーは、
寒さが本格的になっている今からでも、間に合いますので、
宜しくお願いします。
2019.12.4
みなさん、こんにちは!
馬込鍼灸整骨院の須永です。
大分気温も暖かくなりつつ、桜も満開になってきていますね。
人それぞれ異動する方や、新しい役職に就く方、新しいプロジェクトを任されたり、これから社会に出て初めて働く方などいろいろな事情があるかと思います。
それに合わせて、冒頭でも述べたように桜が咲いてきて春を迎えています。
この季節の変わり目は、ここ最近私がブログで挙げた12月や1月での急激な寒暖差での患者さんの身体の変化として左の起立筋という筋肉が皆一様にパツッと張っていた状態が表れやすいかもしれません。(自律神経への影響で) ↓
アシンメトリ現象
さて今回はアシンメトリ現象についてお伝えしようと思います。
・アシンメトリ現象とは?
ネットから抜粋しますが、
人体の左半身に突然現れる規則性(左一側性)を持った「ズレ」によって発生する、体の左側に現れる形態と知覚の異常のことで腰痛からがんまで、さまざまな疾患の原因となっています。
この様に私が述べた左側の起立筋のパツッとした張りもアシンメトリ現象の一つなのです。
このアシンメトリ現象は日によって左右差に増減がみられるので、体調のバロメーターにもなっています。
患者さんの中でも症状が強い方や慢性期間が長い方程、アシンメトリ現象は強く見受けられます。
・アシンメトリ現象の例
顔周り
・左目が小さい(細い)(睡眠不足だと特に酷くなる)
・左のまぶたが下がる
・左の黒目が上方に偏って、左目だけ三白眼(さんぱくがん)になる
↓
白目の面積が多い目の事
・左目の瞳孔が収縮する
・鼻筋が左に曲がる
・左の鼻の孔が右に比べて円くなる
・人中が左に曲がる
・左のほうれい線が深くなる(特に鼻の左脇のくぼみが深い)
・左の口角が上がる・笑うと引きつったように口が左に曲がる
・顔の左側の血色が悪く、しわっぽくて右半分よりも老けて見える
・顔の左半分が左耳に向かって引っ張られたような形になる
・左だけ八重歯が生える・両方生えていれば左が右よりも上(頭頂側)から生える
・左の胸鎖乳突筋がこわばる
顔周りだけでもこんなにもアシンメトリ現象があります。
そのほかには体幹部分のお腹側と背中側、骨盤周りに出てきます。
※もしアシンメトリ現象以外の神経麻痺や脳疾患などの疾患が原因であれば、左だけではなく右にも左にも出ます。
・頚椎がズレるとどうなるか
顔周りのアシンメトリ現象に合わせて頚椎がズレるとどの様な影響があるかをお伝えします。
※あくまでも個人差があったり、これで完璧に改善するというよりはそういう傾向の方が多いですよという事だけは頭に入れておいてください。
・第1頚椎
この第1頚椎は他の椎骨と比べると、左右の横突起が長く形成されています。この第1頚椎がズレると横突起が顎関節に当たり、口が開きにくくなることがあります。これを一般的には顎関節と言われています。顎関節自体に問題がある方はいらっしゃいますが、大体の方は第1頚椎を定位置に矯正してあげるとかなりの確率で改善します。
・第2頚椎
典型的な症状としては、慢性的な頭痛やフワッとする目まいがあり後頭部の地肌の首に近い辺りに赤いアザが伴うのが特徴です。
・第1~3頚椎
全体的にズレてくると、頭部にふらつき感・視野が狭くなる・視界が暗い・ボーっとする・引きつり・耳鳴り・耳の詰まり感・鼻が詰まる・舌が攣る・舌が片方に寄る・歯茎が腫れる症状が出てきやすいです。
・第4頚椎
三角筋の奥に痛みを出すことが多いようです。
・第4~7頚椎
第4~7及び第1胸椎までのズレは腕や指先に痛みや痺れの症状を起こしやすいです。
・第5~7頚椎
第5頚椎は中指に、第6頚椎は小指に、第7頚椎は母子に出やすいです。
・第4~7頚椎・第1胸椎・肩甲骨
複合的にズレるといわるゆ五十肩となりやすいです。
五十肩に関しては、長時間ズレたままや運動機能を回復させるにはある程度の時間が必要にはなります。
2024.4.8
こんにちは!
馬込鍼灸整骨院の須永です!
今流行りのコロナウイルス、どんどん感染者が増えていっています。
もはや感染源が不明で対処しきれません。
そこで考えたのがコロナに感染したら、確実に重症化するというわけではないのです。
感染しても元気な人もいれば、重症化してしまう方もいます。
ではこの差はなんだと思います?
それは免疫がしっかりと働いているか、働いていないかの差なのです!!
まず免疫とはなにか?
身体の中に入ってきた病原菌や毒素やその他の異物を排除してくれたり、その異物達に対して抗体を作り発病を抑えたりする役割があります。
このように免疫は異物を排除してくれたり、その異物が原因で引き起こされる症状を極力抑えようとしてくれる働きがあります!
では免疫は何処で作られているでしょうか?
3カ所で作られていて、腸・胸骨・腸骨で作られています。
今スーパーに行くと納豆も売り切れだったりと免疫を上げてくれる食品などは無くなりつつあります。
そこで、免疫を上げたいというあなたにとても重要な情報があります!
それは当院で扱っている青汁と当院で行っているモルフォセラピーの矯正により、免疫を高める事が出来るのです!!!
まずは青汁の中に入っている乳酸菌(100億個以上)が腸の調子を整えてくれて、腸の調子が整うと免疫がしっかりと働くようになるので免疫を上げる事が出来、尚且つコロナウイルスに感染したとしても重症化する事を防ぐことが出来ます。
その他にも免疫を高めるために必要なのが、睡眠と骨格の矯正です!
睡眠は人間にとってとても必要なものなのです。
青汁には睡眠に必要なトリプトファンというものも入っています。
トリプトファンが日中睡眠に必要なセロトニンを作り、夜に寝る時にセロトニンがメラトニンと言って睡眠に必要な成分が溜まり質の良い睡眠がとれ、免疫をより高める事が可能となります。
モルフォセラピーでは骨に対しての矯正が出来ます!
胸の骨と肋骨が関節している部分と骨盤の矯正を行い、ズレを戻すことで神経や血管の流れが良くなり身体本来の能力を発揮できるようになるのです!
もちろん内蔵器である腸にもアプローチをかける事ができます!!
外と内からのダブルアプローチにより身体の免疫をより高くして維持していく事が可能になります。
是非この機会に免疫を高めたいというあなたはモルフォセラピーによる骨格の矯正と青汁による体内へのアプローチをして、コロナウイルスにかかっても発症しないようにしましょう!!!
2020.3.21