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皆さん、こんにちは!
馬込鍼灸整骨院の須永です!
最近日中は温かく、夜は寒く寒暖差が目立ち始めています。
日中は春の陽気を思い出させる温かさにもなっているので、季節の変わり目と同じように体調を崩さないように生活リズムを整えておきましょう。
花粉も飛び始めているので、コロナの中くしゃみをするだけでも冷たい目で見られますが、花粉症の方は私も含め頑張っていきましょう!
さて今回は、産後のママさんのウエスト周りについてです!
なぜお腹がたるむのか?
妊娠中、赤ちゃんは後期にもなれば身長約40㎝・頭の幅約8㎝・体重は約1600gにもなります。
今の自分のお腹の中に約40㎝もの大きな新しい命が宿っていると考えると分かりやすいと思います。
それだけ大きな存在がお腹の中(詳しくは子宮の中)に入っているので、それだけ周りの組織や子宮自体も伸ばされます。
良く肥満の方がダイエットすると、皮膚がたるむと思うのですが、あの感覚と原理は同じですね。肥満の方は脂肪で伸ばされていきますが、産後のママさん達や妊娠中のママさんはお子さんによって伸ばされてしまっているので、出産が終われば、期間をかけて元に戻っていきます。
しかし自然放置ではお腹のたるみが戻らない人もいます。
その方たちは骨盤がズレてしまい、ズレた影響でお腹のたるみが戻りにくくなっている事が考えられます。
調整すればウエストは変わる?
もちろん!
変わってきます!
産後早ければ早い方が変化も出やすくなります。
しかし、出産というのはママさんにとって命がけのものになります。
出産してから一カ月は身体を休め、早くても一か月の後半から二ヶ月目あたりまでが調整などを始めるには良い期間だと思います。
そこは、個人差があると思うので始められるタイミングで始めて頂ければと思います。
当院に来て頂いている方の変化だと、産後8ヶ月の方でウエストが72㎝あったのが調整後68㎝と「マイナス4㎝」の変化が出ました。
骨盤を正しい位置に戻す事や、ズレている事でお腹が硬くなりやすかったりとたるみの原因は沢山あります。
そこを正しいお身体の状態に戻して、ご本人にも自宅でストレッチやトレーニングなども行って頂くと尚、お身体には良い影響があります。
日常で気を付けること
育児となると、抱っこや授乳・オムツ変え・お風呂などと背中を丸める事が多くなるので、骨盤が後傾してしまい猫背になりやすくなります。
丸くならないように骨盤を立て胸を張るように意識して下さい。
良く聞く事だと思うかもしれませんが、意識出来ていない人がほとんどです。今一度確認してみて下さい。
ストレッチなども行って頂くと、やらない人に比べて痛めるリスクも少なくなるので行うことをお勧めします。
このブログを読んでいる方・近くにママさんがいらっしゃる方は、是非お近くの診療所を勧めてあげて下さい。
2021.2.22
皆さん、こんにちは。
馬込鍼灸整骨院の、大塚です。
今年の夏は、寒暖差が激しかったですね。
体調管理には、十分気を付けて下さい。
先日、モルフォセラピー整体を受けて下さっている患者様(Aさん)が急に、
『この整体って、痔は良くなるの?』と、ご質問頂きました。
なので、即答で『はい、よくなりますよ』と、答えました。
するとAさんは『良かった。』と仰って下さり、『実は、日本人の3人に1人が痔で悩んでいるって知っていました?』
僕は、そんなに悩んでいる人がいるなんて、思っても診ませんでした。
その方は、ご家族で痔に悩まされていて、一度手術しましたが、再発していまい、お医者さんからは『もう手術をすることは、出来ません。』と、言われてしまい、悩んでいました。
来院時は、別の症状で来院しましたが、そこが改善傾向になってきたので、相談させてもらいましたとの事。
実際、週一回の施術を1ヶ月間行いましたが、今の所痔が無くなったとの事でした。
なので、経過良好ですし月1のメンテナンスをしていますが、痔の状態は安定的にいい状態です。
今回はそんな、日本人の3人に1人が悩んでいる痔についてお話ししていきます。
始めに、肛門の構造と働き
肛門は直腸とつながっていて、お尻の出口は皮膚で守られています。その皮膚の奥には、直腸があります。守っている皮膚と直腸のつなぎ目で、山のようになっている部分を歯状線(しじょうせん)と呼び、これより外に出た部分が肛門です。
肛門は、自分の意思で筋肉のコントロールできない「内肛門括約筋」と、筋肉のコントロールできる「外肛門括約筋」の2つの筋肉がうんちのふたをしています。普段蓋は閉じていますが、うんちが出る際は、筋肉が緩んで蓋が開く仕組みになっています。
続いて、痔の原因
長時間座りっぱなしのデスクワークなどでは、下半身に流れる血液がお尻に溜まってしまいます。すると、お尻の静脈はうっ血した状態になります。そこで、うんちが出る際にいきんでしまうと、血管の膨張率が高くなり、その際に毛細血管は傷つきやすくなってしまい、繰り返しの負担が肛門に負担をかけ痔が発生するといわれています。
肛門に負担をかけてしまう場面は、排便時のいきみや長時間のデスクワークの時だけではありません。スポーツ時のいきみ、刺激物やアルコールの過剰摂取などによる下痢、冷えなども肛門に負担をかけてしまうと考えられています。
痔の種類
痔は、大きく「痔核(いぼ痔)」、「裂肛(切れ痔)」、「 痔瘻 じろう(あな痔)」の3種類に分けられます。いぼ痔が男女ともに大半を占め、切れ痔は男性に多く、あな痔は手術が必要になりますが、痔全体の中では少ない傾向にあります。
1.痔核(いぼ痔)
肛門の奥の直腸側にできる「内痔核」と、歯状線より下の皮膚にできる「外痔核」がある。
<内痔核>
軽い場合は排便時の出血のみで痛みはないものの、症状が進むといぼが肛門の外まで出てくるようになり(脱肛)、痛みを生じてくる。
<外痔核>
出血は少ないが強い痛みを伴う。
2.裂肛(きれ痔)
硬くなった便を排泄するときに肛門の外壁を傷つけることが原因。肛門の上皮部分が切れたり裂けたりするため、出血がある。
3.痔瘻 じろう
歯状線のくぼみ部分(肛門腺)に細菌が入り、炎症化膿して中で膿がたまることが原因。
肛門部に重くて鈍い痛みと異物感があり、排便時以外でも痛みを感じます。
治療には手術が必要になるため、早めの受診が必要になります。
では、このような痔に対して当院ではどんなことができるのでしょう。
当院での対応方法
当院での施術は、お尻付近に停滞している血(静脈)の循環を良くすることが重要と考えています。
仙骨付近には、細かい血管が張り巡らされていて、骨盤内の臓器にも栄養を送っています。なので、仙骨のズレを整体によって解消すうことで、骨盤内の血液循環を良くしていきます。
その方法は、モルフォセラピーと言う整体になります。
痔の患者さんも、整体を受ける事で良くなったとの事でした。
痔でお困りの方は、是非、モルフォセラピーで良くしましょう。
2019.8.26
こんにちは、笠原です。
先日、陸上競技場のトラックを走る10000mと5000mのレースに参加しました。
ランニングは新型コロナウイルス感染のリスクが高いのでは?と言われる事もあります。
しかし、日本陸上競技連盟の調査結果によると、2020年7月1日~10月4日までの競技会で、参加者延べ621718名に対し大会終了後2週間以内での感染報告は1名だったようです。
詳しくはこちら⇒2020年7月以降の競技会開催実態調査まとめ
だからといって100%安全というわけではないので、引き続き対策をしっかり行って参加していきます。
トラックレースの結果は、
10000mは35分45秒、5000mは16分55秒でした(^^)
普段追い込んで走ることが少ないですが、良いタイムで走れて嬉しいです。
最近行っている体幹や下肢の筋力トレーニングの効果が出てきたのかもしれません。
今月は河川敷のフルマラソンにも参加するので、2時間55分を目指して頑張ります(^^)
さて今回のブログは、睡眠障害についてです。
みなさん、こんな症状ありませんか?
●朝スッキリ起きれない
●途中で起きてしまう
●寝付きが悪い
●慢性的に肩こりや腰痛がある
●体がダルい、重い
●疲れがとれない
いずれも体の「ゆがみ」からくるものかもしれません!当院では、この項目に当てはまることを「睡眠障害」と呼んでいます。
体がゆがみ、血流が悪くなり、睡眠の質が下がることが多いからです。
そしてそれは、自律神経との関わりも強いです。自律神経とは、交感神経(緊張)と副交感神経(リラックス)のバランスのことを言います。
体がゆがむと緊張が高まり、整うとリラックス状態になると言われています。緊張すると、痛みや固さに繋がりますし、内臓の働きも悪くなり、便秘などを引き起こすこともあります。
肉体的な疲れって、横になっていれば、ある程度は取れますよね。
脳疲労は横になるだけでは取れません。しっかりと眠らないといけないのです。
仕組みとしては、起きているときは脳を沢山使っているので、脳が熱くなっています。睡眠中に熱を逃がして冷やすことで脳疲労を回復させています。
仕事でパソコンを長時間使っていたりすると、頭がカーッと熱くなったりしませんか?((+_+))
睡眠時、成長ホルモンの分泌が多くなるので、「寝る子は育つ」というのもそういったことです。
テスト前の一夜漬けより、早く寝た方が記憶されます。
長時間のデスクワークや、足を組んだりなどの姿勢 ・運動不足による、血行不良 ・間違った体の使い方 など
パソコンやスマホ、様々な電気機器から出ている電磁波が、筋肉を緊張させて、体をゆがませると言われています。
人間の体は電気が帯びています。プラスイオンとマイナスイオンです。
体がプラスイオンに片寄ると、緊張が強くなり、ゆがんだり、血行不良になります。
マイナスイオンに片寄ると、リラックスができ、筋肉も柔らかい状態になります。
もちろんバランスが大切なのですが、現代では、プラスイオンに片寄っている人が多いようです。静電気が起きやすい状態はプラスイオン優位です。
最近では食品に入っている、様々な添加物による筋肉の緊張も報告されています。メカニズムとしては、添加物→神経が過剰に興奮→筋肉を固くするという流れです。
東洋医学では、「体の不調は内臓からのサイン」と言われています。腰が痛くても、睡眠の質が下がっていても、内臓の働きを高めてあげると改善していくという考え方です。
現代では仕事のストレスや運動不足などにより、体の緊張時間が長くなっていると言われています。それがクセになり、寝ているときも緊張状態が続き、血流が悪くなっているため、睡眠の質が下がり、回復しなくなります。
どの要因にも「血行不良」が共通点になります。もちろん日常でのセルフケアも大切になってきますが、第一歩として、体のゆがみを整えてみませんか?
当院では、モルフォセラピーという特殊な整体技術で、骨を本来あるべき位置に整えていくことで、ゆがみを取り、血行不良を改善していきます。
他にも、鍼や、ささない鍼なども使い、内臓の働きも良くしていきます。筋肉や骨格、さらには内臓の働きにもアプローチが出来ることが当院の強みになっています。
電話 03-3778-7333
睡眠障害でお悩みの方は、西馬込駅徒歩1分の「馬込鍼灸整骨院」にご相談下さい。
2021.3.10
こんにちは!
馬込鍼灸整骨院の須永です!
今年の天候はおかしく、晴れたり雨が降ったりと大忙しですが体調は崩されてないでしょうか?
気候の変動により体調を崩しやすいですが、しっかりとお身体を整え崩れにくくしていきましょう(^^)
今回は脊柱管狭窄症について、あなたにお伝えしようと思います。
脊柱管狭窄症というのは、脊骨の中を脊髄神経が通っているのですがその管のことを脊柱管と言います。
その管(脊柱管)が狭窄と言い、管の幅が何らかの原因により狭くなり脊柱管の中を通っている脊髄神経を圧迫してしまうのが脊柱管狭窄症というものになります。
その何らかの原因と言うのは、一般的に知られているのは脊柱管を構成する脊骨や靭帯、椎間板の加齢変化や、椎間板ヘルニア、すべり症などが脊柱管を圧迫又は狭くさせる事で発生します。
そこにこちらで取り入れているモルフォセラピーの考えからすると、脊骨のズレから神経を圧迫しているという事です!
骨のズレには規則性があり脊骨は全て左側にズレます。ズレる事により脊骨と脊骨の間から出ている神経を圧迫してしまい痛みや痺れを出しているという事です。
もちろん脊柱管狭窄症には特有の症状があります。
腰痛、足にかけての痺れ、間歇性跛行、前かがみの姿勢になると症状が和らぐ、稀に排尿障害、排便障害、筋力低下と言った症状があります!
あなたは腰痛、痺れといった症状で病院に行くとレントゲンやMRIなどを撮られ「脊柱管狭窄症です」と言われたことがあるかと思います。又はこれから行かれるとそういわれることがあると思います。
骨が変形して脊柱管が狭窄し、脊髄神経が圧迫されているものは手術をしないとどうしようもありませんが、今まで診てきた患者さんの状態からすると骨のズレが原因でした。
施術をすると痛みや痺れが改善したり、今まで日常生活で支障をきたしていた状態が改善したりと変化がでています!
病院などではブロック注射や痛み止め、湿布などを処方されるかと思いますがそれはあくまでも痛みを感じなくさせるだけで、症状の根本からの改善は行えていないのです。
なのでいつまで経っても症状の改善が無く、悪化する一方で最終的には手術する事になるのです。
よく手術をしても痛みや痺れが改善しないという話しを聞きませんか?
手術で脊柱管の圧迫を取り除いても、骨のズレというのはまたズレてくるのです!
そのズレる原因と言うのは7月にブログで書かせて頂いた、化学物質による骨のズレというところに書いてあります。
そちらも読まれると分かりやすいので是非読んでみてください!!
このような事から手術をしなくても、モルフォセラピーで症状の改善はしていけるのです。
もしも脊柱管狭窄症と言われた方やそうじゃないかと思われているあなた!!
是非モルフォセラピーを受けてみてください(^^)
2019.8.27
こんにちは、笠原です。
3月は江戸川河川敷のフルマラソンに参加しました。片道5kmを4往復のコースです。
平坦なコースなのでいい記録が出ると思っていたのですが、ものすごい強風にやられました(>_<)向かい風が強すぎて全然前に進みません!!
3時間15分くらいでゴールしたのですが、自己ベストから20分以上遅かったです(^^ゞ
マラソンは天候の影響が大きいのですが、風が一番嫌ですね。二番目は暑さで、雨や寒さの方がよっぽどマシです。
次のフルマラソンは秋になるので、しっかり練習を積んでおきます。
さて、前回のブログでもご案内しましたが、「馬込楽しく走る会」というイベントを開催しました。
みんなで楽しく走って、心身ともに健康になろうという趣旨で行っています。
運動するきっかけ作りや1人じゃなかなか走れない、仲間が欲しい、、、
という方は是非ご参加下さい。
ペースは1㎞7~8分くらいです。走るのはきついという方はウォーキングでの参加も可能です。
次回は4/24(土)の16時から行います。
ご希望の方は03-3778-7333まで。通院していない方でも大歓迎です(^^)
ガチで走りたい方は個別でいっしょに走る事もできますのでご相談下さい。
ハーフまでなら1㎞4分~7分くらいでペースを作れます!
今回のブログは、「起立性調整障害」についてです。
もしかしたら起立性調整障害かもしれません。
起きる時に体内で行う自律神経調節が正常に機能しない状態です。
自律神経とは内臓の働きなどに関係します。 起立性調節障害の場合、特に「血流調整の問題」が考えられます。
通常、人は起きる時に重力の変化に対応するため、血流バランスなどを自動で調節します。「起立性調節障害」はこれができなくなっています。
一般的には、生活習慣の見直しを言われることが多いです。
・早寝早起きを習慣化する
・急に起立しない
・水分と塩分の量の調節
などです。
重度の場合は、血圧を上げる薬が処方されます。
自分自身もそうですが、お子さんに薬を飲ませ続けるのは避けたいですよね。
当院では、背骨を中心に矯正をする、モルフォセラピーを専門に施術しています。
血圧などを調節する自律神経は、頚椎(首の骨)や仙骨(骨盤を形成する骨)のところに拠点があります。
その骨のズレを整えることで、自律神経が正常に働き、起立時の血圧調節もうまくいくようになります。
お悩みの方、馬込鍼灸整骨院にお任せください!
2021.4.16
こんにちは加島です!
9月になりすこーしだけ熱さが落ち着いてきましたが
まだまだ汗はかきますね。
そしてまだまだ夏バテになる方も多いと思います。
・夏休みに子供と遊んで休めていないおかーさん
・お盆の家族サービスをしすぎたおとーさん
・毎日、18℃の冷風にあたっている学生
気を付けて下さいね!(^^)!
遅れて夏バテになる方も少なくありません。
夏バテは医学的な用語ではありませんが、高温多湿により体が対応できなくなり
体調を崩してしまう疲労の総称です。
夏バテの症状
・暑さにより睡眠が障害され疲労感が増すという悪循環に陥ることもある疲労・倦怠感(だるさ)
・自律神経の不調がおこり消火器機能の低下し食欲不振になることも
夏バテと夏風邪
夏バテと夏風邪はとても関連しています。
夏バテになると免疫力が低下し、細菌やウイルスに感染しやすくなります。
そのため、風邪をひいてしまうことが多いのです。
しかも、夏風邪は症状が重いとあなたもご存じですよね?
それはなぜかというと、夏なので水分が身体の中から少なくなってしまいます。
そのため脱水症状がおきて症状が重く長引いてしまうのです。
夏バテのメカニズム
冷房によるもの
・冷える→血行不良、免疫低下→夏バテ
・室内外の温度差→自律神経の乱れ→だるい→食用不振→夏バテ
・汗がかけない→体内に熱がこもる→脱水、熱疲労→夏バテ
暑さによるもの
夜寝れない→睡眠不足→疲れが取れない→夏バテ
ビールや炭酸飲料などの冷たい飲み物の過剰摂取→消火器の機能低下→食欲不振→夏バテ
夏バテ予防
・栄養価の高い物を食べる
食欲が減退しがちな夏は、間違いなく量より質です。とくに疲労回復に効果的な
納豆、豚肉、ウナギ、白米、山芋などの良質なたんぱく質、高ビタミンの
食事をしっかりとりましょう。
・室内外の温度差を5℃以下にする
温度差が高ければ高いほど、自律神経は乱れやすくなります。
室内では長ズボンや長袖を着用したり直接、風邪があたらないように工夫しましょう。
・お風呂にしっかりつかる
暑い夏はシャワーですましがちなので疲れが取れにくいです。
お風呂につかり疲れを取りましょう。
・モルフォセラピーを受ける
モルフォセラピーは自律神経にアプローチをかけることが出来ます。
自律神経が整うことにより、血流も安定するので疲れも取れていきます。
気になる方は一度受けてみてはいかがですか?
夏バテが終わったと思ったら残暑が原因となる秋バテもあります。
体調には気を付けて生活を送って下さいね(*^^)v
2019.9.10
【上腕骨外側上顆炎】
上腕骨の外側上顆(肘の外側)に付着する、手首や指を伸ばす筋肉の腱に炎症を生じ痛みをきたす疾患。テニス肘と呼ばれるが、日常生活動作でも起こることが多い。
<治療>
保存療法(手術をしない治療)で多くの場合は6か月以内に軽快する。
・保存療法:安静、バンド装着・日常生活指導・ストレッチ・整体・消炎鎮痛薬・ステロイド局所注射など
<症状>
肘を伸ばす、腕をひねる、手首を曲げる動作で痛みが走る。
雑巾を絞る、荷物を持ち上げる、テニスのバックハンド、パソコンの入力、ネジをドライバーで締めるなど。
テニス肘と言われるが、テニス以外のスポーツでも発症する。
<病態>
日常生活やスポーツなどでの使い過ぎにより、外側上顆に付着する筋肉の腱に炎症が生じる。
<疼痛誘発テスト>
・チェアテスト
腕を手のひらが下の状態でイスなどの重量物を持ち上げた際に痛みが出る
・トムゼンテスト
手のひらが下向きの状態で手首を甲側に曲げる。それに抵抗した力を施術者が加えると痛みが出る
・中指伸展テスト
中指を伸ばした状態で施術者がその中指に抵抗を加えると痛みが出る
<装具療法>
・エルボーバンド
外側上顆より指2~3本分手首側にパットを当てて圧迫する
<日常生活指導>
・重い物を持つ時には手のひらを上に向けて持つ
・雑巾を絞る時は押し付けて水気を切る
などして、痛みの出る動作を避ける
【当院での施術】
患部に負荷がかかっている原因を見つけてそこを施術します
(肩や手首の可動が悪くて肘に負荷がかかりやすい。頸椎のズレが神経を圧迫している。など)
肘が痛いからと、肘だけ施術するよりも、全身を診て調整することで肘の痛みを早期に改善していきます
施術方法はモルフォセラピーという整体を行います。
詳しくはこちら→モルフォセラピーについて
外側上顆炎で来院された方は
・DIYで棚を作った時にドライバーを使いすぎて痛めた
・テニスやゴルフなどのスポーツ
・パソコンの使い過ぎ
・料理人
など、手や指の使い過ぎで発症しています。
使わなければいいのは分かるけど、どうしても使ってしまいますよね。
なので治りが緩やかな場合が多いです。しかし、モルフォセラピーを中心にした全身の整体を継続して行うことにより、皆さん痛みは改善しています。
ここまでが外側上顆炎についてとなります。
さてここからは私の年末年始の話です。
長期休暇は走りこむぞ!
ということで、31日に40㎞、1~3日は毎日15㎞走りました。
毎年恒例の池上七福神めぐりや品川神社や荏原神社の東海七福神めぐりランをしたり、駅伝をテレビ観戦してから走る日々でした。
年始には1年の目標を掲げる方も多いと思います。私は「フルマラソン3時間切り」を目標にします。
11月か12月の大会で達成できるように練習していきます。大田原マラソン再開しないかなぁ。
皆さんはどうでしょうか?
「今年は運動するぞ!」といきなり頑張って走るのもいいのですが、それだとケガの恐れもあるし、無理な目標だと続かないかもしれません。
継続してできそうな事からやっていきましょう。
走りたいという方はいつでも一緒に走りますので、お声をかけてくださいね。
本年も宜しくお願い致します。
※1月より診療時間が一部変更となりました
・水曜日 9時半~20時 → 14時~19時
・土曜日 9時半~16時 → 8時半~19時半
となります。(他の平日は変わらず9時半~20時)
第2・第4日曜日と祝日は9時~18時半となります。
また、笠原が1月から当グループ院の「品川接骨院」に月曜日と木曜日に勤務することになりました。
馬込の勤務日が減りご迷惑をお掛けいたします。品川接骨院に来ていただいても大丈夫ですよ!
2022.1.10
皆さん、こんにちは。
馬込鍼灸整骨院の大塚です。
今回は、2週間前に来院しました患者さんの症例を報告します。
2週間前に来院した患者さんは、「寝ていて起き上がる時に腰が痛くなった」との事で来院して頂きました。
最初は、急性腰痛(ぎっくり腰)と考え、急性腰痛の治療を行いました。
急性腰痛だと判断する要因は、朝起きた時に急に痛みが出た所と、体勢が整った後も、歩行をしていても痛みが持続する所をふまえて、急性腰痛の治療をしていきました。
1週間治療していくと、朝の起きる時の痛みは改善しませんでしたが、歩行する時の痛みは少しずつ改善していきました。
しかし、徐々に良くなってきましたが、2週間が経った後で急に朝起き上がる際に再度同じような痛みが出てきてしましました。
なので、少しずつ良くなって来ましたが、再度痛みがでてしまったので、患者さんの不安な様子を感じたので「このままここで治療していきますか?」と質問しました。
そうすると患者さんが、「2週間治療したけど変わらないので、整形外科に行ってみてもらいたいです」と言う運びになりました。
整形外科に行ってもらうと、結果は「腰椎の3番と胸椎の11番が潰れている」との事でした。
更には、3番の腰椎は粉々に砕けているとの事です。
よって結果は、(腰椎圧迫骨折)になります。
なので、今回は椎骨の圧迫骨折の解説をしていきます。
圧迫骨折
高齢者や女性に多い圧迫骨折ですが、腰椎の圧迫骨折が1番多いです。
転倒や高所から飛び降りた外部からの圧力が加わり、椎骨の椎体と呼ばれる場所が潰れてしまうことで圧迫骨折なってしまうのです。
具体的な症状は激しい痛みがあります。また、症状が悪化すると下半身に痛みと痺れが出てきて、更に悪化すると下半身の麻痺までになることもあるのです。
具体的な原因はどのようになるのでしょう。
圧迫骨折の原因
腰の曲がった高齢者をみたことがあると思いますが、腰が曲がってしまうと体の全面を向いている椎体が重力と体重という強い圧力が加わり骨折してしまうのです。
骨粗しょう症自体、骨が脆くなってしまうので、少しでも強い圧力が加わると直ぐに骨折してしまいます。
このように色々な状態が重なり、更には骨粗しょう症と言う病気が加わりって初めて圧迫骨折になるのです。
考察
実は今回の患者さんは骨粗しょう症を患っていて、3月に別の症状が発覚した為、骨粗しょう症の薬を一旦ストップせざるを得ない状態だったのですが、そこで骨粗しょう症の薬を止めたことが今回の骨折の直接の原因になったのでは無いとお医者さんは断言していたようです。
この患者さんはモルフォセラピー整体を中心に施術をさせて頂きましたが、果たして骨折をした所が整体をすることにより1週間の治療を経て経過が良くなることがあるのでしょうか?
腕を骨折していて、モルフォセラピー整体を毎日の様に続けて治療を行ったとして、腕の痛みが改善するとは考えにくい事だと言えるでしょう。
よって今回の方は、骨折こそしていたと思いますが、直接の腰の原因は別の所にあったではないでしょうか?
整形外科では、骨の強度を上げる処置を4週間行いますが、それがダメなら手術になると言われたらしいです。
手術で改善すればいいのですが、改善しないケースも多々みてきましたので、この4週間注射で改善してくれる事を願います。
最後に、もし本当に骨折の痛みを改善できていたのならば、更には別の痛みにもアプローチ出来るのではないかと思い、今後も勉強をしていきます。
今後も、沢山の患者さんと治療に携わっていきますが、症例をご報告させていただきます。
モルフォセラピーの検索はこちら。
2019.10.15
こんにちは、笠原です。
今回は股関節の痛みについてお話していきます。
股関節の痛みには様々な疾患があります。
・変形性股関節症
・大腿骨頭壊死症
・臼蓋形成不全
・リウマチ性子関節炎
・化膿性関節炎
・ペルテス病
・先天性股関節脱臼
・大腿骨頭すべり症
・鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)
・脱腸(鼠径ヘルニア)
・弾発股
・関節、筋肉の炎症
などが考えられます。
当院にも股関節の痛みで来院される方は多くいます。
歩くのも辛いくらいの日常生活に支障が出るもの、ズボンを穿く時に股関節を曲げると痛む、体重がかかると痛む、しゃがむと痛む、走ると痛む、、、、
中には整形外科でレントゲンやMRI検査を受けても異常が無かったのに痛むという方もいます。
股関節には様々な疾患がありますが、当院に来院される方の多くは股関節に原因がありません。
捻った、ぶつけたといったものであれば原因ははっきりしていますが、そうでない場合は腰や骨盤のズレが原因となる場合が多いのです。
それは股関節、膝、足首の神経の責任高位は腰髄と仙髄にあるためです。
モルフォセラピー創始者の花山水清は著書でこう述べています
股関節に痛みがでる人は多い。特に女性の場合は、構造上股関節の受けの部分が浅いので、症状が出やすいと言われている。
ある60代女性が股関節の痛みで整形外科を受診すると、変形性股関節症だと診断された。医師からは手術を勧められたが迷っていた。
すると、「今、ちょうど2か月前にあなたと同じような状態で手術を受けた方が来ますよ」というので待っていると、松葉杖をついた女性が入ってきた。
それを見た彼女は、今現在、痛くても杖などいらないのに、2か月も経ってあれでは嫌だと手術は断ったそうだ。
それから私のところに知人から紹介されて来院した。
単純な腰椎のズレだったので、ズレを戻すと、簡単に股関節の痛みも消えた。その後10年以上、全く股関節に問題はない。
股関節に痛みがあって、変形性膝関節症と診断された人の場合、最初の痛みの原因はほとんどが腰椎のズレである。
しかし、症状がでたら早めに腰椎のズレを戻しておかなければ、本当に股関節が変形してくるのだ。
最初のうちは、関節とは別の原因で痛みが出ているのに、結果として関節も悪くなっていくのは、他の全ての関節についてもいえることである。
(花山水清著 医者ではわからないからだの異常はなぜ左に現れるのか)
このような事例は当院でも多くあります。
股関節の痛みで来院された方にはまず、問診や触診、徒手検査を行い原因を探します。ズレが原因とわかれば骨盤と腰椎のモルフォセラピーで症状は軽快していきます。
股関節の痛みでお悩みの方はモルフォセラピーをおススメします(^^)v
さてここからは私のマラソンの話しです。
1月の月間走行距離は何と!!250㎞でした(^^)
年始の3日間で走り込めたし、30kmの大会でペースメーカーをしたり、フルマラソンの大会に出たりしたのでかなり走る事が出来ました!
フルマラソンは荒川の河川敷、10kmを4周ちょっとする大会に参加しました。
久しぶりにフルマラソンを走るので、目標は3時間10分切りです。
前日から炭水化物を多めに食べ、当日朝はお餅を食べ、しっかりエネルギーを蓄えます。42㎞走ると脚が痛いとか苦しいとかは当たり前のようにありますが、ガス欠も危険なのです。多めに食べておいて、さらにレース中もエネルギーバーなどを必ず摂るようにします。
当日は曇りで寒く、風も強くコンディションはイマイチでした。3時間10分切りのペースメーカーとその集団があり、私はその集団の中に入って何も考えずに付いて走りました。
この「何も考えない」というのも大事で、1㎞ごとのラップタイムを気にし過ぎることもありますが、考える事で無駄にエネルギーを消費してしまいます。
無になって走り続け、3時間8分台でゴールしました。
やっぱりフルマラソンは楽しかったです!
シューズはアシックスのマジックスピードで、インソールはフォームソティックスメディカルを入れました。
このシューズはクッション性があり、前足部にカーボンもあり、筋疲労が少ない気もするのでマラソンに向いています。
そこにフォームソティックスメディカルが入れば最強コンビです(^^)/
次は3時間切りを目指します!!
2022.2.11
こんにちは!
10月になり初旬は暑く夏の面影が残りましたが、今週から肌寒くなりましたね!
朝、ベットや布団から出にくくなる季節がやってきました(^^)/
季節の変わり目は、体調を崩しやすいので手洗いうがいは必ず行い、体温調整が出来る服装を選び気温の上げ下げにより身体に負担をかけないようにしてください。
今回は原因不明の症状はなぜ原因不明なのかという考えをお伝えします!
まずは原因不明の症状とはどのようなものかです。
定義までとは言わないですが「いくら病院で精密検査をしても、医学的な異常を認めないもの」が原因不明と言われるものです。
ではなぜ症状が出ているのにも関わらず、検査をしても「異常無し」と出るのかという事です。
それは全て骨のズレから出ている症状だからです。
例えば、五十肩・繊維筋痛症・慢性疲労症候群・過敏性腸症候群・ストレスからくるものなどがあります。
これらは全て検査を行ったとしても異常なしと診断されるものです。
異常が無ければそういった症状も出ないはずだとは思いませんか?
しかし、実際には検査をしても異常は無く症状は出続ける一方なのです。
異常がないのでよく「ストレスからくるものでしょう」と言われますが、症状が出て悩んでいるからそれがストレスとなってきているのだと思うのですね!
身体と言うのは全て神経によって支配されています。
神経自体が脳からの信号を臓器や筋肉に伝えたり、逆に各臓器や筋肉からの信号を脳に伝えたりしています。
電化製品で例えるとコードの役割を果たしています。
人間の臓器は痛みを感じません。
しかしお腹が痛かったり、頭が痛かったりと痛みは身体のいたるところに出てきます。
その痛みを出しているのが神経なのです。
神経自体に何も影響が無ければ異常は出てきませんが、神経と言うのは背骨と背骨の間から出てきます。
骨のズレにより神経が圧迫され、痛みや痺れ・その他の不調症状を出しているのではないかと考えています。
原因不明と言われている症状達は、検査上でただ異常が診られていないだけなのです。
当院で行っているモルフォセラピーでは、病院の先生が診ない骨のズレを診て身体を根本から施術しています。
先程も神経と言うのは臓器の働きも支配しているとお伝えしました。
原因不明の症状をお持ちのあなたや、病院で検査をしても異常がなく不調をかかえているあなた、全ての原因は不明なのではなく骨のズレからきているのです。
今回お伝えしたかったのは、原因不明というのは骨のズレからきているのではないか?
ということをお伝えしました。
自分が思ってる以上に身体の骨はズレているという事を少しでも頭の片隅に入れておいて頂ければ幸いです。
2019.10.19