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猫背のデメリットとは

こんにちは笠原です。ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

猫背は見た目の問題だと思っていませんか?たしかに姿勢が悪いと実年齢よりも上にみられます。それだけではなく、肩こりや腰痛などを引き起こすのはもちろんですが、猫背は口呼吸になりやすくなります。また、睡眠の悩みの原因のひとつにもなります。

 

 

 

 

 

 

 

【猫背のデメリット】

 

①見た目が悪い

骨盤のズレによりお腹が出てしまったり、太ももの前側が張ったりします。

頭が前に出て口が開きやすくもなります。

 

 

②首や肩こり、頭痛の原因になる

頭は約5~6㎏の重さがあります。5㎝頭が前に出ると首には2倍の負担がかかります。

重い頭を支えるために首や肩の筋肉が常に緊張し、こりや痛みの原因になります。

 

 

③腕のしびれを引き起こす

背骨が反り肋骨が前に出ると呼吸する時に大事な横隔膜が上手く使えなくなります。

代わりに首や肩の筋肉を使って呼吸するようになるので、腕につながる神経が圧迫されてしまいます。

 

 

④尿漏れや腰痛のリスクが上がる

骨盤が過剰に前傾することで骨盤や背骨を支えるインナーマッスルが働きにくくなります。

このため腰痛のリスクが上がるだけでなく、骨盤を支える骨盤底筋群の機能も低下してしまいます。尿道をうまく締めることができなくなり、尿漏れのリスクも上がります。

 

 

⑤肩や股関節に痛みや不調が起こる

骨盤が前傾になると股関節や肩関節も本来の位置からずれてしまいます。そのため関節の動きが悪くなるのはもちろん関節のまわりを包んでいる部分や腱を挟み込んでしまい痛みにつながることもあります。

 

 

⑥免疫力の低下や歯周病の原因になる

唾液には消毒や殺菌効果があります。猫背を引き起こす交感神経優位の状態になると唾液の分泌が減少します。そうなると口の中で雑菌が繁殖し、免疫力低下や歯周病につながります。

 

 

⑦腸内環境が悪くなる

猫背で交感神経優位になると胃酸の分泌も減少します。タンパク質は胃酸により分解され小腸で吸収されますが、胃酸が少ないとうまく消化吸収できません。これが悪玉菌のえさになり、腸内環境悪化のもとになります。

 

 

⑧睡眠障害を引き起こす

睡眠時には副交感神経優位になることが大事ですが、交感神経優位な状態から抜け出せないと安眠できなくなります。猫背だと「寝つきが悪い」「夜中に起きてしまう」なども起こりやすくなります。

 

 

見た目の問題だけでなく、猫背だと様々な問題が起こる可能性があります。

 

ではどうすればいいのか?

 

当院ではモルフォセラピーという整体でお身体の歪みやズレを矯正します。

そしてセルフケアとしてストレッチや日常生活で気を付けることなどをお伝えして、猫背を改善していきます。ストレッチポールを使った運動もお伝えしています。

 

 

 

 

 

さて、私は2月23日にフルマラソンを走りました。埼玉・栃木・群馬の三県境にある渡良瀬遊水地まで行ってきました。家から会場まで2時間半かかりました。

 

3時間切りを目指しましたが、強風で後半失速してしまい、3時間1分30秒くらいでした(;^_^A

 

久しぶりに3時間切りのペースで35㎞くらいまで走れて楽しかったです。後半の失速をなくすために今後は筋トレも行っていきます!まずはプランクとスクワットを続けます。けが予防にストレッチも継続していきます。

 

次回は4月のかすみがうらマラソンにエントリーしています。そこで3時間を切れるように頑張ります!!

2022.3.8

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