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皆さん、こんにちは!
馬込鍼灸整骨院の須永です。
最近気温も上がり、花粉が辛くなってきましたね。
私自身も鼻の症状が強く出やすく、季節的には過ごしやすいですが早く花粉の時期が過ぎ去らないかなと思っています。
さて、今回は海外のボディービルダーの死亡率№1はなぜ大腸がんなのか?
ボディービルダーという単語を聞くと筋肉がムキムキとか食事がストイックだったり、プロテインを欠かさず飲んでいるイメージがあると思います。
その中でプロテインが問題になってきます。
プロテインにはホエイとソイの2種類が存在します。
ホエイとは動物性のタンパク質でソイとは植物性のタンパク質になります!
皆さんも一度はプロテインを口にしたことがあるのではないでしょうか?
コンビニでもドリンクやバーが売られています。
実際にはタンパク質を粉末状にして、またそれを水で戻したらとてもおいしいと言えたものではないです。はっきり言ってまずいです。
そこで飲みやすいように色々なチョコ味やバナナ、バニラと人工甘味料をドバドバ混ぜ合わせたり、着色料を使用して色を付けたりしています。
これだけでも身体には悪いですが、プロテインを溶かす際に使用しているものは皆さん何を使用されていますか?
私は牛乳と混ぜ合わせるととてもおいしく飲めました。
水だけだと味が薄くて牛乳と比べるとまずかったです。
この牛乳とホエイプロテインが大腸がんに関係してきます。
牛乳は、学校の給食などに毎日出てきた記憶があると思います。
実はこの牛乳、身体の中でどのように分解されているかご存じでしょうか?
牛乳の中に含まれている成分は例えばAという成分とBという成分があるとしたら、この2つの成分は鎖のようなもので繋がっています。
胃でこの鎖を分解して腸で吸収されるのですが、胃で牛乳の分解を行うのがラクターゼというものが分解してくれます。
じゃあ何も問題ないじゃんと思うかもしれませんが、このラクターゼは子供の頃に母乳をや粉ミルクを飲みますが、離乳食が始まりミルクや母乳を飲まなくなると数が減っていきます。
大人になると数は少なくなり、消化に時間がかかれば腸の中で腐りやすく、腸を汚しかねません。
それにホエイの動物性のタンパク質も鎖の繋がりが植物性のタンパク質に比べると数が多いので、より消化に時間を費やします。
そうすることで摂取の数が多くなればなるほど、消化と吸収に時間がかかりどんどん腸が汚れ、人間の身体は常に細胞のコピー&ペーストを繰り返しているので、健全な人ではエラーが起きてもそのエラーが悪さをすることはありませんが、腸が汚れていたりするとそのエラー(がん)が悪さをして苦しめるのです。
これだけが全てではありません。
大腸がんと言うのは結構がんの中でも見たり聞いたりするかもしれません。
では逆に小腸がんというのは聞いたことありますか?
どこを調べてもそのようなものはありません。
なぜだと思いますか?
それは小腸には免疫たちがいて、大腸にはその免疫たちがいないのです。
なので小腸でエラーが起きても免疫たちがすぐに排除してくれますが、大腸で同じような事が起こっても排除してくれる免疫たちがすぐに助けてくれないので大腸がんという形になってしまっているとも考えています。
あくまで一切口にするなとは言いません。
摂取のし過ぎでこのような事が身体の中で起きて、知らず知らずのうちに取り返しのつかないことになっている可能性があります。
摂取の仕方や飲み方、より日頃から意識して行動していくだけでも変わってきます。
中々このような情報は一般的には知られていないので、健康商品などを取り扱っている友人や知人がいれば色々と話を聞いて、また知らない人に伝えていければより健康になれる人が増えるんじゃないかと思っています。
2023.3.9