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皆さん、こんにちは。
3月に入って少し暖かい日も感じられるようになってきましたね。
しかし今年の2月の気温は10℃以下の日が過去最多と、とても寒い冬になったのではないかと思います。
そんな中で、体重の増加が止まらない方も多いのではないでしょうか?
自分の今の体重は、71キロと1ヶ月で1キロが落ちた状態です。
実際には、この1キロの体重が減ったり増えたりで自信を持って71キロとは言えないかもです。
現在は、NGフードを意識した食事を心がけつつ、
腹筋ローラー 15回・5セット
腕立て伏せ 25回・5セット
内転筋スクワット 30回・5セット
このメニューを1月より行っています。
体重が減るだけではなく、締まった体を作りたいので、頑張った結果を投稿できたらと考えています。
さて前回、ファスティングの重要性とファスティングにおける8つのルールの中の2つを解説させてもらいました。
続きを解説していきます。
ファスティングのルール
前回までは上記を解説しました。
NGフードは酵素を大量に使わないと体が消化できないと言う欠点があります。
更に、体内で腐敗すると免疫力の低下にも繋がりますので、ファスティング中のみならず、普段の食生活でも見直すことをおすすめします。
NGフード1 白砂糖
白砂糖の成分「ショ糖」は、ブドウ糖と果糖で構成されています。
このショ糖を体に吸収する際に、多くの酵素を使わないといけなくなりますので、ファスティング中は避けないといけません。
どうしても甘いものが摂りたい場合は、ハチミツなどの果糖を摂るようにしてください。
果糖は大腸にいる善玉菌の餌になり、腸内環境を整えてくれますのでおすすめです。
NGフード2 食品添加物
食品添加物は酵素の働きを妨げるのと、酵素の消費量が多く、できるだけ取らないことが重要です。
更に食品添加物とセットになるのが塩分です。
食品添加物の量が多くなるとそれに比例して、塩分の量も増えるものが多いです。
食品の裏などにある食品表示などをチェックする習慣をつけるようにしてください。
NGフード3 肉
動物性タンパク質の分解には多くの酵素を必要としますし、酵素が少ない人は消化不良を起こし腸内環境も悪くなります。
動物性タンパク質には、体にとってよい栄養素も含まれます。
取りすぎが良くないので、適量をお取りください。
色々な基準があるのですが、1日100gぐらいの目安に取ってください。
ジムなどで運動される方は、むしろ積極的に摂る様にしてください。
あまり運動されない方は、大豆でできたタンパク質を取る様にして下さい。
NGフード4 高G I食品
GI値は炭水化物などの糖の吸収の速さを表すものです。
G I値が高いと糖を吸収するスピードが速く、糖の吸収が早いと急激に血糖値が上がります。
G Iとは(グリセミック・インデックス)の略です。
高G I食品は、白米・うどん・白いパンなどの白い食べ物を目安にして下さい。
低G I食品は、玄米・雑穀・雑穀パン・ライ麦パン・蕎麦などは積極的にとりましょう。
NGフード5 過酸化脂肪質・トランス脂肪酸
過酸化脂肪質とは、脂肪が酸化した油になります。
スーパーなどで時間の経ったものや、スナック菓子などもここに含まれます。
また、日本ではマーガリンやお菓子などに使われるショートニングなどに含まれるトランス脂肪酸もこの酸化した油に含まれます。
NGフード6 生の植物の種
生の植物の種には酵素抑制物質が含まれているので、取り方が大切です。
小さな種は有害にならないのですが(いちご・きゅうり・オクラ・ナス・トマト)、大きな種は取らない様にしましょう(スイカ・みかん・りんご・梨)。
植物の種の中には、季節や気温などの条件がそろうまでは芽を出さないように、酵素を抑制させているのです。
芽が出るのには大量の酵素を使うので、適性の条件が揃うまでは芽が出ないようにしているので。
なので、芽が出る前の種には酵素を抑制物質が多く含まれているので、取らないようにしましょう!
玄米も発芽玄米の方がいいし、普通の玄米を取るのであれば水に24時間以上つけて
から炊くようにして下さい。
4、生野菜や果物から食べる
5、夕食は20時までに食べる
6、アルコールは控える
7、体の芯を温める
8、良質な睡眠を心がける
今回はここまで。
次回に5、6、7、8、のルールを解説していくのでぜひご覧ください。
2022.3.8