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皆さん、こんにちは。
年末年始で体重は増えていませんか?
今回のブログは前回に引き続き、僕の体重を落とした方法を投稿していきます。
前回までの投稿はこちらです。
是非、参考にして下さい。
食事の回数と内容を見直した
そこで、4月から行った減量は食事の回数を減らすようにしました。
南雲吉則先生の本を読んで食事回数を減らす決意ができたのがきっかけでしたが、1日1食を提唱している南雲先生のようにはさすがにいかず、先ずは朝ご飯を抜くことにしてみました。
ちなみに…
ここで少し話はそれますが、食後にデザートを摂るのと間食の時間(15時などにデザートを取る)を取るのと同じものを取るとして太りづらいのはどちらでしょうか?
正解は…
デザートは食後に取ったほうが太りにくくなる。
食事を取ると血糖値が高くなります。
血糖値とは血液の中に含まれるブドウ糖の濃度のことです。
炭水化物や砂糖が消化された時にブドウ糖となり血液に運ばれますが、このブドウ糖の量は低い方がいいのと、1日の中で血糖値が高くなることは少ない方がいいのです。
血糖値の上昇回数が多ければ多いほど、体では血糖値を下げるホルモンが大量に出ます。
ホルモンの名前はインスリンと言い、膵臓から作られます。
この膵臓の仕事量が増え続けてしまい、膵臓が疲れると慢性膵炎となってインスリンが作ることが出来なくなり、糖尿病になるのです。
なので食事の回数や、間食の回数は出来すだけ少なくする方がいいのです。
昼
妻が作ってくれたお弁当
昼は思いっきり食べてもいいとしています。
楽しい時間がないと頑張れませんし、継続して続けることが出来なくなるので無理ない状態で続けていきましょう!!!
ちなみに…
昼食のお弁当食べる際に、電子レンジでお弁当を温めないで食べます。
なぜか?
炭水化物は温めると体内での吸収率が高くなってしまいます。
逆に冷えた炭水化物は「レギスタントスターチ」と言う、物質に変化します。
「レジスタントスターチ」は消化されないでんぷんの事で、加熱後に冷やすことで増える物資です。
普通の炭水化物は小腸で吸収されてしまうのに対して、レジスタントスターチは大腸まで到達することがわかっています。
炭水化物が大腸に到達すると、善玉菌の餌になり正しい吸収が行われます。
更にレジスタントスターチは、腸のぜん動運動(腸が便を肛門まで運んでくれる大切な動き)を促進させる役割があり、便を作るだけではなく出しやすくしてくれる効果も兼ね備わっているのです。
夜
夜は軽めにします。
・ブロッコリーの小鉢・ナッツ類の小鉢・納豆2パック・キムチ小鉢・味噌汁2杯の2種類をローテンションします。
更に、1.5リットルの水を飲むようにします。
なぜ、この食材を選んでいるかの解説をしていきます。
ブロッコリー
・食物繊維・カリウム・鉄・葉酸が豊富で、野菜の中でもトップクラスの栄養素になります。
ナッツ
飽和脂肪酸… 生活習慣病や肥満の要因の代表例
脂肪酸 一価飽和脂肪酸… 悪玉コレステロールを減らすオレイン酸など
多価飽和脂肪酸… 食事から摂取が必須で血圧を下げ、悪玉コレステロールを減らす
ナッツにはこの脂肪酸の中の、一価飽和脂肪酸と多価飽和脂肪酸がいっぱい入っており、
高いカロリーのデメリットよりも体にいいメリットで見た時に、絶対に取っておくべき食
材の一つと言えるでしょう!
納豆
納豆は大豆製品で、亜鉛・タンパク質・ビタミンB群が豊富です。
更に納豆菌で発酵してあるので、大腸菌の餌になり便の排出を促進してくれる効果など、
食べることがない人にとっては、健康だけでとってみるととても勿体無い食材です。
キムチ
発酵食品なので大腸菌の餌になるのと、カプサイシンの効果で体温上昇する為、基礎代謝
がアップします。
味噌汁
味噌汁も味噌は大豆製品なので納豆と同じ効果が期待できるのと考えられます。
このように1日の食事を見直すだけで、半年で15キロ痩せることが出来ました。
写真を載せておきますので参考にしていただくのと、是非皆さんも食事を見直して痩せて
健康な体を手に入れましょう!
2022.1.21