治療事例
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10代 男性 中学生
バスケ部でシンスプリントで悩んでいたが、休校で部活動も無くなり運動量が減り、シンスプリントの痛みも改善していました。
また部活動が再開して走り出したら再度痛くなってしまい来院しました。
シンスプリントとは、脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれるすねの骨膜の炎症です。シンはすねの意味です。
オーバーユース(使い過ぎ)、繰り返しのランニングやジャンプを過度に行った場合に発症しやすいです。
この方の場合は、ふくらはぎの筋肉の柔軟性低下や足の過回内、足関節の可動制限があり、それらが発生の誘因となっていました。久しぶりの部活動で、急激な運動量増加が悪い影響を及ぼします。
部活動を休めば症状も改善していくのですが、休むとレギュラーになれないから休みたくない。
バスケがしたいです・・・
このような方は多いと思います。
モルフォセラピーで矯正を行い、筋肉の柔軟性を出し、回内足に対してはインソールを処方し、セルフストレッチとテーピングを教えました。
練習と並行して施術も行っていく事で、痛みを徐々に改善していく事ができます。
この方は施術を始めてまだ1週間しか経過していませんが、10の痛みが7まで減りました。もちろん部活は参加しています。
2020.8.27