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自律神経と食事と睡眠~その①~

こんにちは!

馬込鍼灸整骨院の大森です。

 

寒さも落ち着いて暖かくなってきましたね。

花粉症もひどくなってきた季節ですが、お身体がは崩されていませんか?

 

今回のブログでは、自律神経食事睡眠について書いていこうと思います。

 

 

 

 

まず始めに、自律神経睡眠がどうか関わっているのかをご説明します。

 

そもそも人が睡眠に入るためには、心身共に落ち着いた状態になる必要があります。

その落ち着いた状態になるために必要なのが、自律神経のリラックスに特化した副交感神経なのです。

 

副交感神経は、脳の脳幹と背骨の1番下の部分である仙骨というところから、神経の枝が出ています。その神経の枝は、特に内臓器に多く分布しており、調整を行なっている神経です。

食事や排泄、睡眠といった人として自然的な働きは副交感神経が活発化している時に起こるものです。

 

 

人がリラックスしている状態の時では

・呼吸が深く出来ている

・筋肉に無駄な力が入っていない

・胃や腸での消化を助ける消化液の分泌の促進

 

などが挙げられます。

 

 

 

 

 

続いて睡眠についてご説明いたします。

そもそも睡眠の定義は??

 

 

まず睡眠は,人間や動物の内部的な必要から発生する,意識水準の一時的な低下現象である.これに加えて,必ず覚醒可能なことという条件をつけておくことにする.

(引用元:http://jssr.jp/kiso/hito/hito01.html

 

眠ること、すなわち、周期的に繰り返す、意識を喪失する生理的な状態のことであるねむりとも言う。体の動きが止まり、外的刺激に対する反応が低下して意識も失われているが、簡単に目覚める状態のこと、

(引用元:睡眠

 

 

とあります。

意外と定義としては定まってはいないのですね。

 

この中でも周期的に繰り返す(睡眠リズム)に関してです。

基本的に睡眠は

 

レム睡眠

ノンレム睡眠

 

とで、分かれています。

この2つは、身体だけが休んでいるのか、身体と脳まで休んでいるのかの違いになります。

 

脳まで休むと、身体のなかで成長ホルモンが多く分泌されるようになります。

この成長ホルモンは一般的な印象だと、子どもが身長を伸ばすときに多く分泌され、必要と思われている方が大半だと思います。ですが、大人にとっても非常に大切なホルモンの一つなのです。

 

成長ホルモンは、大人になっても分泌はやめていません。ただ、子どもの時に比べて分泌量は落ちているだけです。日々身体の修復や代謝を促す重要なホルモンとして働いています。

 

 

睡眠に入るためには副交感神経を優位にする必要があり、その優位な状態を維持していかないとなりませんね。

次回はどうすれば維持できるか、食事はどう関わってくるのか、というところを書きます。

 

 

2019.4.8

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