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こんにちは\(^o^)/
馬込鍼灸整骨院の加島です。
今回は何度か他のスタッフもブログで書かせて頂いていますが、筋・筋膜性腰痛について
トリガーポイントという圧痛点を用いて説明させて頂きます。
筋・筋膜性腰痛 の特徴
腰の筋肉に無理な力がかかることや、
それに加えて筋肉の疲労が蓄積されたことによって起こります。
「筋肉の使いすぎ、筋肉疲労の蓄積によって起こる腰痛」
腰が痛くなったことのある方は思い返してみてください!
腰が痛くなる前に
・重い荷物を持ち運んだ
・睡眠がとれていない
・久しぶりにスポーツをした
・甥っ子、姪っ子と遊んだ
などなど、ありませんでしたか?
本来であれば、無理な力がかかって筋肉の軽い損傷が起きても、
しかし、繰り返される損傷によって回復が追い付かず、
筋・筋膜性腰痛の大事な特徴
・トリガーポイント(圧痛点)
・そこを押す(圧迫)と、痛みやシビレが誘発される!
皆さん腰に親指を当てて押してみて下さい!
硬いコリのようなものがありますか?
もしかしたらトリガーポイントかもしれませんよ?
トリガーポイントの意味
トリガーとは「引き金」
「引き金となるポイント」という意味です!
なぜトリガーポイントができてしまうの?
冒頭の赤字の通り
「筋肉の使いすぎ、筋肉疲労の蓄積によって起こる腰痛」です!
筋肉が損傷されたことで、筋肉の状態が悪くなり虚血状態(筋肉の血の巡りが悪くなること)
トリガーポイントは腰だけでなく全身の筋肉に形成される確率があります。
質の良い筋肉にはできにくく、質の悪い筋肉にはできやすいという傾向にあります。
※この黄色い点がトリガーポイントになります。
筋・筋膜性腰痛でトリガーポイントの症状の進み方
初期
トリガーポイントを圧迫すると、痛みが出ます。
このまま負担をかけなければ初期のトリガーポイントは自然治癒し
大きな負担や繰り返しの負担がかかることにより中期に進みます!
中期
トリガーポイントを圧迫すると、離れた部分に痛みが出ます。
治療を行うのが良いでしょう。
負担をかけ続けることにより後期に進みます!
後期
この後期では、じっとしていても痛み(自発痛)が現れます。
圧迫すると強い痛みが誘発され、
当院では腰痛治療にモルフォセラピーという手技を用いています。
モルフォセラピーによりトリガーポイントの消失を行い痛みを無くしていきます。
筋・筋膜性腰痛は放置すると全身に痛みが広がります。
速い治療があなたを救います。
腰に痛みを感じたらお近くの治療院に行きましょう!
2018.10.27