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皆さんこんにちわ!藤川です。
私事で恐縮なのですが、先日誕生日を迎えました。
馬込のスタッフに沢山食べ物をプレゼントして頂き、当分食べ物に困る事はありません。
皆さんありがとうございました。
さて、本日は代謝についてのブログになります。
生きるうえで必要な代謝。
このブログを見て代謝のことを詳しく知り、代謝が良い身体を手に入れましょう。
目次
代謝は大きく2つに区分されます。
代謝とは、語源的に『変化』を意味し、簡単に言うと、生体内で食べた物をエネルギーに変化させることや逆にエネルギーを使ってタンパク質や脂質などの物質を合成させることも代謝です。
前者のようにエネルギーを作る代謝のことを異化と言います。
後者のようにエネルギーを使って物質を作ることを同化と言います。
代謝の意味は理解出来ましたか?
次は基礎代謝についてです。
基礎代謝という言葉をよく耳にすると思います。
ですが、イマイチ意味がわからなかったりしますよね。私も実際学校で勉強する前はわかりませんでした。
基礎代謝とは、完全な精神的、肉体的安静状態で、摂食後12~14時間、20~25度の快適の室温のもとで放出されるエネルギー量で、覚醒時の生命に必要な最低限な量です。
前半に難しい事を言っていますが、要は、起きているときに必要な最低限のエネルギー量ってことです。これは体表面積1m2当り約1000kcal /日となります。
日本人の基礎代謝量は、20歳の男子で約1500kcal /日、女子で約1200kcal /日です。
大体500kcal消費するには10キロマラソンと同じ運動量が必要になります。
そこで、基礎代謝量を500kcal上げるとします。
そうなるとどうなると思いますか?
そう、何もしなくても10キロマラソンと同じカロリーを消費できます!
これってとても凄いことですよね?
さらに代謝を上げることで、免疫力も高まります!
いいことずくめですね!
ではどのように基礎代謝を上げれば良いのか?
1身体を柔らかくする
身体の柔軟性を上げることで、可動域が上がり、普通に歩いているだけでも無駄にエネルギーを消費してくれます。
なるべく大きい筋肉(背筋、臀筋、ハムストリングス)の柔軟性を上げるとより効果的です。
2トレーニングをする
トレーニングをすることで筋肉は損傷されます。そして、損傷された筋肉を回復させるためにエネルギーは消費されます。
また、トレーニングをしている際にもエネルギーは消費されるので一石二鳥です。
3体温を高める
体温が高いということは、それだけ身体が活発に働いている証拠になります。
体温を高めるには運動、入浴、自律神経を整えるなど、様々な方法があるので、自分の合った方法を選んで実践してみてください!
いかがでしたか?
代謝について前よりも詳しくなれたでしょうか?
少しでも理解して頂けたのであれば嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
2020.9.24