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こんにちは、笠原です。
ようやくマラソン大会が少しずつ開催されるようになり、フルマラソンにエントリーしました。
12月13日の「beyond」という大会です(^^)
「世界一自己ベスト更新率の高いレースを作る!」というコンセプトで開催されます。
ここで私は2時間50分切りを目指します!!
コロナで大会が無く、ジョグしかしていないので厳しいとは思いますが、あと1ヶ月ちょっと頑張って練習していきます。
トラックの5000m走では17分20分で走れたので、スピードは大丈夫。
長い距離をマラソンのペースで走る練習が足りていないので、そこを強化します。
でもひとりじゃ難しいんですよね・・・・誰かいっしょに走って下さい<m(__)m>
皆さん応援よろしくお願いします!
さて今回のブログは「逆流性食道炎って整体で改善するの?」です。
最近患者さんで逆流性食道炎になったという方が多い印象があります。
その原因や改善方法を書いていきます。
□胸やけを感じることが多い
□食後に胃が重苦しく感じる
□のどの違和感がある
□ものを飲み込むと、止まることがある
□胃の調子が良くない気がする
逆流性食道炎とは胃酸が食道に向かって逆流し食道に炎症を起こす消化器系のトラブルです。
胸やけ、呑酸(胃の内容物が逆流する感じ)などの症状がみられ、内視鏡検査で食道粘膜に炎症反応(びらんや潰瘍など)が見られるものが逆流性食道炎と呼ばれています。
また、のどの違和感、よく咳き込む、声がかれるなど食道以外にも症状が出ることもあります。
病院では内視鏡検査や胃酸分布測定で食道粘膜の炎症の有無とただれ具合、胃の中と食道の中のpH測定を行い食道粘膜がどの程度胃酸にさらされているのかを検査し、判断します。
治療には、生活改善や薬物療法を行います。胃酸の過剰分泌によっておこるものであれば、胃酸分泌を抑える薬を飲みます。
その他にも胃腸の運動促進のための消化管機能改善薬や、食道粘膜を保護する粘膜保護剤などで逆流性食道炎の改善を図ります。
しかし、治療をしたにもかかわらず何度も繰り返すのはなぜでしょうか?
繰り返し症状を出している方の特徴として、胃酸が逆流する原因である下部食道括約筋がうまく機能していないことが可能性としてあります。
下部食道括約筋は自律神経支配を受けています。自律神経は背骨・骨盤から出ており、そちらのズレがあることで調整が出来ていないと思います。
また、普段の姿勢が悪い方、足をよく組んで座ってしまうと余計に内臓や背骨になどに負担をかけてしまい状態は安定してきません。
普段からあなたの姿勢、習慣が骨盤の形を変え、内臓を圧迫していたら、まずはそこを改善していくことが回復への近道になります。
当院では、背骨・骨盤を中心に矯正をする、モルフォセラピーを専門に施術をしています。
背骨・骨盤のズレを整え、自律神経の働きを正常に戻し、内臓の異常を引き起こす状態をストップさせ、快適な生活を送れるようにサポートします。
2020.11.11