ブログ
HOME > ブログ
HOME > ブログ
どうも~馬込鍼灸整骨院の須永です!
最近暑かったり涼しかったりと温度差が目立ってきましたね。
こういう季節の変わり目は免疫が落ちやすく、風邪を引きやすくなります。
しかもコロナもまだ収束していないので、免疫が下がれば重症化しやすくなるのでリズムの良い生活・3食食べる・適度な運動を意識してみてください。
ちなみに私は毎日腕立てをしています!
Youtubeにも動画をあげているので是非見て下さい。
適度な運動といっても簡単なものから始めて頂いて構わないので、運動しましょう!
胸の筋肉がやり始める前と比べて立体的になりました。
下記のURLに私の2ヶ月間の腕立ての結果を載せておきますね。
時間のある方は是非見てみて下さい。(ちなみに今も継続して行っています)
https://www.youtube.com/watch?v=OyUKP-mVBvQ
さて今回は赤ちゃんの寝相の悪さについてまとめてみました。
・なぜ赤ちゃんの寝相は悪いの?
寝相が悪い要因としては2つ考えられます。
1、睡眠サイクルとの関係
睡眠には皆さんも一度お聞きしたことがあると思いますが、レム睡眠とノンレム睡眠があります。
レム睡眠とは身体自体は休んでいる状態なのですが、脳は活発に動いている状態をいいます。どのような時がレム睡眠かと言うと、目を閉じても眼球が素早く動いたり夢を見たりすることをです。
ノンレム睡眠とは身体自体はもちろん休んでいる状態で、脳も休んでいる状態をいいます。
眼球が素早く動いたりはせず、夢は見ることは見ますがレム睡眠程ではありまあせん。
大人はまずノンレム睡眠に入り、その後浅いレム睡眠に変わっていきます。
このノンレム睡眠とレム睡眠のサイクルは90分間隔で4~5回訪れます。
だが、赤ちゃんはこのサイクルに含まれないのです。
赤ちゃんが産まれたばかりの睡眠時間は50%がレム睡眠と割合が多くなっています。
新生児の赤ちゃんが、各睡眠の時間が短くて・小さな物音にも敏感に反応して起きてしまうのはその為です。
しかし、レム睡眠の割合は成長と共に減少して成人と同じ90分サイクルになるので安心して下さい。(3~6歳で成人と同じになります)
2、寝ている環境
赤ちゃんの過ごしやすい環境としては
室温
・冬…20~25℃
・夏…外の気温よりも4~5℃低い温度
・湿度…50%前後
※上記の数値を守っても寝相が悪い子は、服装が暑すぎたり・寝ている間に室温が変わる事で、熱を放出しようとする為に寝相が悪くなることもあります。
赤ちゃんは周りの影響をとても受けやすいです。
寝返りを頻繁に起こし、寝苦しそうにしていたら赤ちゃんの体温や室温に目を向けて何が原因となっているのかを気にしてみて下さい!
・寝相が悪い時のリスク
・冷え
寝相が悪いと、かけ布団を蹴ったり服が乱れたりし、お腹が出たりします。
そうすると冷えやすくなります。
手足が出ている分には問題ないので、お腹周りが隠れるようにしたり気温によって服装を変えてあげるなどの工夫を行ってみて下さい!
・窒息
うつ伏せで寝てしまうと、周りの環境にもよりますが乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクが上がります。
厚生労働省の方でも1歳まではできるだけ仰向けでという形になっています。
ただし、仰向けからうつ伏せ・うつ伏せから仰向けが出来るようになれば寝たい位置のままで大丈夫になります。
1歳になるまでの間に、なるべく万が一に備えぬいぐるみやクッションを寝床に置かない・固めのベットや敷布団を使用する・シーツ類はシワが出来ぬようピンと張る事に注意してみて下さい。
2020.9.19