ブログ
HOME > ブログ
HOME > ブログ
こんにちは!
馬込鍼灸整骨院の藤川です。
8月ももうすぐ終わり、1年の3分の2が終わる事になります。
残りの4カ月も健康には気を付けて頑張りましょう!!!
さて、本日のブログはタイトルにもある通り赤ちゃんの泣く原因についてです。
赤ちゃんを育てている方は必見です!!!
始めに
赤ちゃんは言葉を話す事が出来ません。
なので、言葉で自分の気持ちを伝えることが出来ません。
じゃあどのように自分の気持ちを伝えるか?
それは、泣く事です。
なので、泣いているとき赤ちゃんが伝えたい気持ちを受け取りましょう。
赤ちゃんが泣く原因
①痛み
これは一番わかりやすいと思います。
大人でも痛い時に泣く事もありますよね。それと同じで、赤ちゃんも痛いと泣きます。
②不快感
例えばオムツが汚れているときや暑いとき、寒いときに赤ちゃんは泣きます。
特に注意しなければならないのは、温度です。
赤ちゃんは体温調節が上手く出来ません。なので、室温を保つ必要があります。
赤ちゃんが普通にしていて体温を保てる温度のことを、ニュートラル温度と言います。
産まれたばかりの赤ちゃんのニュートラル温度は24度前後です。
誕生から数週間で体温調節の働きが徐々に機能してくるので、丁度良い服を着ていれば室温は21度前後が適温になります。
赤ちゃんが暑いと感じたときは、布団を蹴って温度を保とうとします。
ただ、服は自分で脱ぐことが出来ないので、泣くことにより暑いということを伝えてくれます。
この時に泣いているからお腹空いているのかな?と考えミルクを与えると体温が上がります。そして、さらに泣いて体温がまた上昇するという、負のスパイラルに陥るので要注意です。
③空腹
赤ちゃんはお腹が空いていても、自分で食事をすることが出来ません。
なので、空腹感を伝える為に泣きます。
空腹で泣いているのか、暑さで泣いているのかは温度、湿度、食事をした時間などから見極めて下さい。
④寂しさ
赤ちゃんは産まれてくる前、お母さんのお腹の中にいました。どんなときも、お母さんが近くにいる状況です。産まれてくるとお母さんとの距離は遠くなります。なので、お母さんが近くにいないと不安になり泣き出します。
お母さんはなるべく赤ちゃんのそばにいてあげてください。
⑤刺激が強すぎる
赤ちゃんは胎児の頃、お腹の中にいます。そこは、真っ暗で、音もあまり聞こえない、水の中です。産まれてくると、明るさ、音、空気の感触全てが初めてです。
なので、赤ちゃんに強い刺激を与えるのは、厳禁です。
⑥欲求不満
赤ちゃんは何かをしたいと思ってもひとりでそれを行えることはほぼないです。
そのフラストレーションを泣く事で表現します。
以上が赤ちゃんが泣く原因6選です。
話す事が出来ない赤ちゃんの、泣いている理由を理解する事は簡単な事ではないですが、このブログが少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
2020.8.28