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皆さんこんにちは!
馬込鍼灸整骨院のチャッピーこと須永です!
まだ動画にアップ出来てはいないのですが、5月26日から毎日腕立てを行っています。
当初に比べれば大分胸の筋肉が付いてきました。
私自身、結構3日坊主で終わる事がとても多かったのですがしっかりと継続して運動をすることで適度な運動にもなりますし、身体の調子を良くする三原則にも含まれてきます。
腕立てを毎日行うようになってから、筋肉の成長はもちろんのこと・身体の調子が悪くなりにくくなった感じもします。
是非皆さんも継続する事はとても大変ですが、その苦労の先により楽な自分へと出会う事が出来るので何でもいいので運動してみて下さい。
さて、今回は産後の調整はいつからはじめればいいの?
という事についてお伝えしようと思います!
・始める期間は産後1カ月以降からの調整が良い
なぜか?
妊娠・出産と身体に大きなダメージをお母さんは負っています。
妊娠中はエストロゲンやプロゲステロンが増え続け、出産後にはおばあちゃんレベルまで低下するのです!
その後授乳をしていれば、母乳をやめてから約1~3ヶ月でホルモンバランスは正常になりますし、授乳をしていなければ約3ヶ月程でホルモンバランスが正常になってきます。
これだけ妊娠から出産にかけての間でホルモンのアップダウンが起こると、身体に相当な負荷がかかりホルモンの作用によって腰や股関節周りが痛くなったり、肌荒れ・抜け毛・乾燥・シワ・かゆみなど色々な症状が出てきます!
1カ月もすれば出産の時に負った傷もふさがるので、最短で1か月以降から調整が可能になります。
遅くても産後6ヶ月までには調整を行った方が良いです!
・なぜ1カ月から6ヶ月の間?
この時期は産後のホルモンがまだ出続けているからです。
ここには載っていませんが、リラキシンという関節や靭帯を緩ませる作用を持つホルモンも含まれてきます。
丁度1カ月~6ヶ月に緩みがあるので、骨のズレを矯正して正しい位置に戻しておいておくと、6カ月以降は関節や靭帯も硬くなりより元の状態に戻ろうとするので、緩みがある時期に調整を行う必要があります。
・調整が必要なわけ
緩んだ骨盤は完璧に元には戻りません。
ズレた状態で戻ってしまうと、骨盤内の臓器に捻った力が加わります。
そうすると、子宮が捻れたり・膣が捻れたり・直腸が捻れたりと骨盤内臓器に影響が出てきます。
もし2人目や3人目と考えている方だと難産になる可能性も出てきます。
産道となる膣が捻れていると、赤ちゃんが上手く出て来れなくなるからです。
まとめ
調整を始められるのは、早くて大体1ヶ月後~遅くても6ヶ月までの間に調整が開始できます。
ママさんの中には痛みなどが無い方もいらっしゃいますが、ズレた状態で固まると骨盤内の臓器に影響が出始めるので、痛みが無くともちゃんと調整をすることをお勧めします!
当院のモルフォセラピーは弱い力での矯正方法ですので、安心して受けて頂けます。
周りで産後のママさんがいらっしゃいましたら是非調整する事をお勧めしてあげて下さい!
2020.7.18