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産後の腱鞘炎 根本原因とは?

こんにちは ^^

加島です。

 

 

 

4月から当院ではYouTubeのチャンネルを開設し動画をアップしているので観てくださいね!

 

【痛いの痛いの飛んでいけー】はホントにできる!

【腰痛改善ストレッチ】ヒップアップも可能?

 

最近休日は、甥っ子と遊んでたのしんでいますが疲れますね!

親へ感謝の気持ちがこみ上げてきました。それと同時に、現役ママさんの大変だなと感じました。

抱っこをしていると、手首や腕が疲れて痛くなってきます。肩も凝ります。

そんなママさんは腱鞘炎にななってしまいます。ですが僕は腱鞘炎にまで至りません。

おばあちゃんや保育士さんに子供を預けても腱鞘炎には至りませんよね?なぜでしょう?

 

それを今回ご説明します。

現役ママさんはしっかり見てくださいね!(^^)!

 

産後の腱鞘炎はホルモンバランスの乱れ!

腱鞘炎とは、筋肉と骨をつなぐ腱という組織を守っている“腱鞘”に炎症がおこり、関節筋肉、腱に痛みを引き起こす疾患。

妊娠、出産時に多く分泌される女性ホルモン。その一つに、プロゲステロンというホルモンがあります。このホルモンは腱鞘を収縮させる作用があり、通常よりも腱と腱鞘の摩擦起きやすく炎症を起こしやすい状態になります。それに加え、関節や筋肉を使いすぎることで炎症が強くなり痛みを増強させます。

 

僕が、産後ママさんを診ているなかで、腱鞘炎になりやすいのは圧倒的に第一子の新米ママさん。女性ホルモンの急激な変動に加えて、慣れない育児動作の連続で、ついつい力が入ってしまうのでしょう。手首を使い過ぎ、結果的に腱鞘炎になるというパターンが多いように感じます。

 

腱鞘炎は患部を治療しても治らない!

先ほども述べたように腱鞘炎の原因は使い過ぎの前に、ホルモンバランスの乱れです。

もちろん炎症を抑えることや筋肉や腱鞘を緩めることは重要です。その前に最も重要なことは

骨盤矯正です。

産後は骨盤が広がり、子宮や卵巣に負担をかけます。それに加え、育児で骨盤により負担をかけてしまします。これによりよりホルモンバランスの乱れが増強します。

骨盤矯正をすることで子宮や卵巣の負担を減らしホルモンバランスが正常に戻っていきます。

なので産後の骨盤矯正はとても重要です。

 

ご理解いただけましたか?

産後のママさんに安静にしてくださいなんてこと言えません。

わが子の育児に力が入るのは当然です。

使いすぎたり、力が入ったりするのは構いません。ですが、一つだけお願いです。

産後の骨盤矯正だけはしっかり受けてください。産後の骨盤のズレが原因で更年期障害も

起こります。更年期障害もホルモンバランスの乱れが原因です。

ビクッ』とした40代50代のあなたも遅くはありません。今からでも骨盤矯正を行えば更年期の症状も落ち着いてきます。

 

男性よりも女性の方が身体の負担は多いです。

気づいたときに施術ができれば健康も維持できるはずです( `ー´)ノ

 

2020.6.27

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