TOP

馬込鍼灸整骨院馬込鍼灸整骨院

お電話でのお問い合わせ

TEL

お問い合わせ

ブログ

HOME > ブログ

無性に◯◯が食べたくなる理由

こんにちは、笠原です。

 

 

9月21日、MKディスタンスというトラックの記録会に参加しました。

種目は5000mで、目標は17分30秒にしました。

追い込んだ練習は全然していないので不安だし、久しぶりの大会なのでかなり緊張しました(^^ゞ

 

 

トラックのレースなので密になる場面は無く、コロナ対策もしっかりしていたので安心です。

 

 

レースは17分30秒のペーサーに着いていき、最後上げるという、狙い通りの走りが出来ました\(^o^)/

結果は17分17秒でした。

 

 

トラック5000mのポイントは、3㎞~4㎞の間です!!一番きつくなるので、そこを粘ればラスト1㎞は何とかなります!!あとはスタートに突っ込み過ぎない事ですね。

 

毎度おなじみのM高史さんにも久しぶりに会えました。

 

 

楽しかったので10月もトラック記録会に参加します。

 

 

 

ところで皆さん、羽田空港に走って行けるって知ってますか?

電車や車でしか行けないと思っていたのですが、ランニング友達が走ったというので、私も行ってきました!

 

 

多摩川沿いを羽田空港の方にずっと進むと、「羽田平和の大鳥居」があります。駅だと穴守稲荷の近くです。

そこを通過してそのまま真っ直ぐ進むとトンネルがあり、抜けると空港です!

 

西馬込からは12㎞くらいなので、皆さんぜひ走ってみて下さい(^O^)

 

 

 

 

さて今回のブログは、「無性に◯◯が食べたい理由って何だろう」という内容になります。

 

揚げもの、しょっぱいもの、甘いもの、辛いものなどなど。皆さん、無性に食べたくなる時ってありますよね。

 

先日も患者さんが「最近揚げものを食べたくなるんですよね~~」と仰っていて、その時は「食べたくなるということは、その成分を欲していると思うけど、揚げものでしょ、、、うーん、何だろう、、、」とはっきり分かりませんでした。

 

そこで、その理由を調べてみました。

 

 

【揚げものが食べたい】

人間の脳は食事により「美味しい!」と感じると『βエンドロフィン』が分泌され、同時に『ドパミン』も分泌されることにより「また欲しい!」と言った報酬回路が出来上がります。

 

そして動物性油脂や高カロリーな食事をとった際にこの反応は強く出ることがわかっています。

 

大豆油や牛脂、ラードなどに含まれる長鎖脂肪酸が舌にある「舌咽神経」に触れると、その刺激が脳にダイレクトに届き、脳内麻薬といわれるβエンドルフィンやドパミンを放出するそうです。

 

つまり、揚げものを食べると“幸せ”になるので、落ち込んだときやプチうつを感じたときに「食べたい」と感じます。

 

 

また、エネルギー不足が続いていることが考えられます。ビタミンB2が不足し油脂が代謝されづらくなっていると、体がエネルギー不足と勘違いする場合もあります。

 

ついつい揚げ物ばかり食べてしまうというときは、納豆、牛乳・乳製品、青魚、レバー、卵、きのこといったビタミンB2が多い食品をとるように心がけて下さい。

無理なダイエットは要注意ですね。

 

 

カリウム不足も原因のひとつで、体内のカリウムが不足すると油物を食べたくなるというデータもあるそうです。

 

カリウム不足の改善にはアボカドやホウレン草、りんご、バナナなどがおすすめです。

 

 

先程の患者さんは、気分が落ち込んでいたのか、エネルギー不足、カリウム不足なのかもしれません。

 

 

 

【甘いものが食べたい】

揚げものと同様に、βエンドルフィンやドパミンを放出します。

 

脳にとっての主な栄養源は糖質。甘いものを食べて血糖値が上がることは脳にとっては「快感」になるので、ストレスがたまっているときに食べたくなります。

 

 

また、甘いものは生理前に食べたくなることが多いです。心の安定物質といわれるセロトニンの分泌量も減少するため、イライラしたり気分が落ち込みやすくなります。この不足したセロトニンの原料になるトリプトファンが脳に入るためには糖質が必要なため、無性に甘いものが食べたくなります。

 

チョコレートを食べたくなる場合は、「マグネシウム不足」も考えられます。

 

 

【辛いものは食べたい】
ストレスがたまっているかも。イライラが募ると体は無意識に別の刺激を求めて誤魔化そうとします。辛いものは交感神経を刺激し、発汗作用もあるために「食べるとスッキリする」と感じるので、ストレス解消に繋がります。

 

 

【しょっぱいものが食べたい】
塩辛いものや濃い味付けが食べたいときはミネラル不足の可能性があります。特に汗をかいたときは水分や塩分が一緒に飛ぶので不足しがちです。

 

また、ストレスを抱えると副腎の機能が弱ってしょっぱいものが食べたくなります。慢性疲労や不眠などの症状が伴うこともあります。副腎を回復させる栄養素はミネラルとビタミンです。どちらも効率的に摂取できるのはお味噌汁です。

 

 

【酸っぱいものが食べたい】
血液循環が悪い人は、特に疲労の原因である乳酸が溜まりやすいので、梅干し、黒酢、柑橘系が疲労回復効果を高めてくれます。

 

 

 

 

個々好きな食べものがありますので、◯◯が食べたいからといって、これらが全て当てはまるわけではありません。

こういうこともあるんだな、と参考にしてみて下さいね。

2020.10.9

メールでのお問い合わせ

電話をかける

馬込鍼灸整骨院

馬込鍼灸整骨院

〒143-0026
東京都大田区西馬込2-19-6

Tel:03-3778-7333

適応症状を見る

  • 交通事故診療
  • 施術メニューの料金
  • 治療動画
  • スタッフ動画
  • モルフォセラピー
  • ブログ
  • 当院はCIESFに加盟しております
  • 当院はCIESFに加盟しております