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皆さん、こんにちは。
最近増えている症状がります。
それは、頭痛です。
それはなぜか?
正解は、気圧の変化による頭痛です。
皆さんも一度は聞いたことがある気圧の変化による頭痛ですが、その症状や対処法などは知らないはずです。
なので、今回はこの気圧の変化による頭痛について解説していきます。
これを読んでいただけると、頭痛から解放されるようになると思いますので、是非最後までご覧ください。
気圧の変化が、なぜ影響するのか?
気圧の変化と言っても、高気圧と低気圧や雨、明るい光などが身体に影響を及ぼします。
なぜ、身体に影響があるのかと言うと、いくつかの説があるとは言われていますが、その中の1つに、自律神経が影響していると言われております。
例えば、高気圧から低気圧に変わる際に、天気の変化を感じて交感神経の活動を活発にさせます。
そうすると、一時的に痛みを感じる神経に刺激が入ります。
更に、アドレナリン・ノルアドレナリンは毛細血管の収縮を促します。
よって、痛みを感じやすくなるための神経に刺激が入るのと、その人が昔ケガをしたところや、肩こりなどによって頭の近くある毛細血管の循環が悪い人は、頭痛や古傷がうずくと言った現象が起こるのです。
気圧の変化もたらす、具体的な影響とは?
ある論文を読んだのですが、気温・湿度・気圧の中で一番何が頭痛に影響を及ぼすかと言うと、やはり気圧の変化だったのです。
気温や湿度は、顎関節症の患者さんの痛みの変化は大きかったのですが、気圧の変化では片頭痛が一番影響を受けていたのです。
気圧が低ければ低い程頭痛が出すのではなく、平均気圧を1013hPa(ヘクトパスカル)とすると6~10hPa低い1003~1007hPaで最も片頭痛が出やすかったり、すでに出ている方は悪化しやすいのです。
また、気圧が5hPa以上低下する前日にも頭痛が起きやすく、5hPa以上上昇する2日前に頭痛が改善するとも報告されています。
気圧の変化では、片頭痛をもたらすと実験で証明されているのですね。
頭痛になってしまった時の対処方法
頭痛が起こりやすい方は、脳に行く毛細血管に血液が回っていない可能性が考えられるのです。
よって気圧の変化によって、その毛細血管に影響を受けるのです。
では、脳に行く血管の循環量を上げればいいのです。
脳に行く血管は首の後面と前面にあります。
後面の方が多き血管ですが、後面は神経が多く張り巡らされている為、一般お方は触れない方がいいです。
なので、前側にある血管を循環させましょう。
鎖骨の内側の部分には鎖骨下動脈と言う血管が流れています。
単純に、鎖骨の内側の部分を擦ってあげてください。
しかし、頭痛が発生してからでは遅いのです。
普段から擦ってあげる事が重要です。
ここは、ポイントです。
普段から左右の鎖骨の内側を、気が付いたら擦ってあげてください。
簡単なので、是非挑戦してみてください。
ユーチューブにて矯正の方法をもっと詳しく投稿しますので、そちらでも興味がありましたら、ご確認ください。
2020.7.17