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整骨院のかかり方について。

皆さん、こんにちは。

 

今回は、質問から入ります。

 

皆さんは、整骨院と接骨院の違いを明確に説明が出来ますか?

 

どのような時に・どんな状態ならば整骨院や接骨院を受診すべきでしょうか?

 

説明するのは難しいと思います。

 

先日、患者さんから質問を受けました。

子どもが足を捻挫してしまったのですが中々治らなくて…。

診てもらえませんか?

 

整形に通っていたが、1週間経ってもよくならないとの事でした。

 

受診してもらうと、先ず捻挫の足を着いて歩行が出来ないのと腫れが酷い状態でした。

 

なので、氷で徹底的に冷やすのと整形の固定とは違う固定方法で足の処置をしました。

 

そうすると、1週間で腫れが引き、捻挫の足を着いて歩けなかったのが歩けるようになりました。

 

2週間で無事に正常歩行が出来る状態になりましたが、

親御さんからは

『整骨院でこんなことが出来るなんて思わなかった』

『もっと色んな人に知ってもらうべき』

とおしゃって頂きました。

 

前置きが長くなりましたが、今回ブログで投稿する事は、整骨院のかかり方についてです。

 

これを読んでもらえば、ケガをした際に何処に行けば良いかが瞬時に分かるようになりますので、是非お読みください。

 

 

整骨院の種類

整骨院・接骨院・ほねつぎ

行える業務内容が一緒です。

基本的には、捻挫や肉離れなどと、骨折や脱臼になります。

骨折と脱臼は初回の応急処置は対応可能ですが、最初に整形外科を受診していますとお医者さんの指示なしでは、その後のリハビリをすることは出来ません。

 

整形外科・病院

ここは基本的には、何でもできます。

外科になるのでお医者さんが対応します。整骨院との違いはお医者さんが診てくれることと、レントゲンが撮れるので、ちゃんと視覚的に判断が出来ます。

 

 

ここまでで、けがをしたらどこに行けばいいかはまだ分からないと思いますし、ここまでの情報は色々な接骨院がブログなんかで書いていると思いますが、ここからが違いになります。

 

さて、結局ケガをしたらどこに行けばいいのかわからないと思います。

 

ケガをしてどこにかかればいいかの判断基準

例えば捻挫をしてしまい、どこに行けばいいかと迷った場合は、ケガをした患部の付近に内出血(アザ)がある場合は中の組織が損傷していることを意味しますので、骨折や脱臼などの疑いが考えられる為、整形外科か病院の受診をお勧めします。

 

逆に、痛みが酷くても内出血が無ければ、内部の損傷は考えられない為、整骨院の受診で大丈夫だと言えるのです。

 

新たな基準が出来ましたよね。

 

是非、参考にしてみて下さい。

 

 

ここまででも、色々な整骨院がブログなんかで書いていると思いますので、更なる判断基準を今回は設けたいと思います。

 

整骨院はどこに通った方がいいのか

ここまでは、ケガをしたらどこに通った方が良いのか?の判断基準でしたが、ここからはどこの整骨院に通ったらいいのか?になります。

 

 

整骨院は今やコンビニの数より多くなっています。

そんな中で、良い整骨院を見分けるのは難しいですよね?

 

今回は、見分ける基準をお伝えいたします。

 

受診した際一言目か二言目に

『本日は、保険証をお持ちでしょうか?』と聞いてくる院は、あまりいい院とは言えないでしょう。

 

理由としては、整骨院は健康保険が適応になるのですが、全てに対して対応しているのではありません。

 

2週間以内のケガに対して適応になるのです。

 

従って、すぐに保険証を持っているかの確認を取るところは、何でもかんでも保険を使って対応する事の表れになるのです。

 

そのような整骨院は、本当のケガなのか、慢性的に辛い症状なのかの判断がなく、重大な怪我も見落とす可能性があるので、来院して保険証の確認をすぐする院は気を付けて下さい。

 

 

以上が判断基準になりますが、分からないことがありましたら何でも質問ください。

 

ユーチューブにも今回は動画として解説していますので、気になる方は下のURLからクリックして、そちらもご確認ください。

2020.9.24

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